台風一過・・・夜中に外へ出て月を見に行った。 台風が雲を覆わせた爪痕が空に残っている。 地面には台風で吹き飛ばされた松葉が落ちていた。 外ではすっかり風の音はなくなり台風一過の空になっていた。 僕は台風が残していった雲に隠れている君を携帯でシャッターを押した。 月の姿ははっきり見えていないが夜明けの街みたいに明るかった。 今宵は静かに眠れそうだ。