★さぁ走れ、青い自転車!その9 | 俺説紛々

俺説紛々

色々な俺説が入り乱れて、まとまりがつかない様。
また様々な憶測が乱れ飛んで、中々真相が掴めない様。
俺の在り様。

道の駅『多々羅しまなみ公園』にて『幸せの鐘』と言う全く想定外の罠に掛かり、這う這うの体でその場を離れた俺は、そのまま逃げる様に次の目的地である『大山祇神社』へと向かう事にしました。



じ、時間的に余裕も無いしッ!

仕方なくだ、仕方なくッ!

命拾いしたな『多々羅しまなみ公園』め!

だが、これで終わりだと思うなよ!

次に来た時には目に物を見せてやる!

えーと。

えーと。

…そうだ!


れ、レストランで『マハタ薄造り御膳』を貪り食ってやるからな!

覚えてろ畜生め!(それはきっと、WINWINの関係)




※画像提供・瀬戸内しまなみ海道振興協議会

さぁ、クソみたいな茶番はこの辺にして笑、まずは地図で経路のおさらいをしておきましょう。

此処『多々羅しまなみ公園』より約6キロほど離れている『大山祇神社』は、その神体山でもある『鷲ヶ頭山』の西麓に位置しております。

何せ『山』ですからね、そりゃもう坂道が多いのは間違い有りません笑

只今の時刻は…と言えば、午後3時になろうかという所。

単純にその距離だけで考えれば6キロ程度の物は簡単に走破出来ましょうが、何せ途中から長い坂道を上る事になる訳です。

もちろん、今の俺の体力と気力なら辿り着く事自体は問題無いでしょう。

しかし、辿り着いた後に『大山祇神社』への参拝や、また併設されている『国宝館』や『紫陽殿』の内部を観覧して回るとなれば、少なくとも午後4時前には到着しないといけません。

こういった施設は往々にして、午後5時には閉館する物ですからね。

折角の『様々な国宝を拝める機会』なのですから、せめて一時間は欲しい所です。

…そんな訳で、此処は少しでも時間的余裕を以って挑む為、山道に至るまでの約3キロの海岸線を取り敢えずはぶっ飛ばす事にしました笑

バビューン★と飛んでいっちゃいますよ~!!(鶴姫のテーマ)



(分かっている。分かっているから…だから、キモいとか言うな。)

(いや、むしろ言わないでください。お願いします。)



さて笑、鶴姫のテーマに乗せて(結局か!)、ひたすら自転車を立ち漕いでいた所、と或る建物が目に留まりました。

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その建物の名は、『富士見園』。

…何を隠そう、この建物こそが本日宿泊する事になっている旅館なのです!

そうか、こんな所に在ったのか!!(おい)

何せ此処は、自ら『しまなみ海道 料理旅館』と銘打つ旅館。

つまり、料理には相当の自信が有る筈。

そんな旅館の姿をね、いざこうして目の当たりにしてしまうと、もう今から晩飯が楽しみで楽しみで仕方が無くなって来ます笑

…と言うか、ぶっちゃけ旨い魚をツマミに早く酒が飲みてぇ。

一寸、『もう大山祇神社に行くのは諦めて、此処でチェックインしちゃわないかね?』などと言う悪魔の囁きに惑わされそうになりましたが…。

いやいやいや!

早まるな俺、早まるな俺!

ようやく此処まで来たのですから、そう言う訳にはいけません!

神社への参詣は元より、源義経が着ていたとされる鎧や、鶴姫が着ていたとされる胴丸なども、是非この目で見てみたいですし!



そんな訳で、此処では一旦『富士見園』を通り過ぎ、改めて『大山祇神社』へと向かう事にした俺でした。

この時点で、『大山祇神社』までの距離は約5キロ。

…こんなに寄り道ばっかりしていて、果たして俺は午後4時までに到着する事が出来るのでしょうか?笑(知るかよ)