6月12日(日)
川和高校で行われました
2011年度全国高校総合体育大会サッカー大会神奈川県予選
-2次予選 1回戦-
「川和 1×3 座間」
を、後半から見てきました。
川和には2年生のマルヤマ、
座間には3年生サイキ、
と、レイエスOBも出場。
座間は左サイドを攻撃の起点としており、
左サイドバックのサイキも、かなり周りからの
信頼を得ている雰囲気がうかがえました。
前日の雨で、
ピッチが粘土状だったにも関わらず、
足を滑らすようなこともなく、
正確なキックを見せていましたよ。
川和のマルヤマは、左サイドの中盤で出場、
ボール保持時に相手と対面した時には、
簡単に間合いに入らせない独特の
雰囲気がありましたが、周りとの連携にかけ、
15分くらいで交代させられてしまいました。
そして、お次は
谷本公園で行われました
練習試合
「レイエスU15 × 国学院久我山U16」
を観戦。
中央が、ダメなら中央、とみせかけて中央。
の久我山は、それでも何度か
中央からレイエス守備陣を
崩しかけますが、そのような形からは
得点に、いたりませんでした。
レイエスOBのスゲノは、
トップチームのメンバーに
入ったり外れたりという
位置にいるようですが、
この日は、こちらに参戦。
自信を持って、周りに指示を出す姿に
成長を感じさせました。
ただ、監督からは罵声を
あびていましたが(笑)
年下の相手をするときに、
むきになってプレーせず、
「胸を貸してやるよ」
くらいの感じで、先輩ぶりたくなる
気持ちっていうのがあると思うんですけど、
そんな風に、ちょっと年上ぶっちゃった感じが
なくもない久我山のFWを、レイエスのCB2人は
よくおさえていました。
とくにハセガワ(海)は、
空中戦に抜群の冴えをみせましたね。
アマラオは、クリーンにボールを奪える
優秀性を見せましたが、その素朴な雰囲気が、
何か相手を腹立たせるのか、
ボールと関係ないところでチクチクと
やられたように思います。
さて、最後は、YC&ACで行われました、
練習試合「レイエスU14 × フロンターレU14」
を観戦。
まず、このYC&ACを初めて訪れたのですが、
立地といい、格式高く異国情緒が漂う施設といい、
素晴らしかったですね。
試合は一日の締めくくりに相応しい、
熱を帯びたゲーム。
会場での「存在の仕方」といいますか、
「雰囲気」といいますか、
「図々しさ」といいますか、
そんな無形のもので最後は
勝敗がわかれたような感じでした。