あらためて、
ラジオサッカーでの、優勝の条件を記してみます。
最後の大きいゲームは、
毎回1点ゲーム(1点決めたら勝ち、そして勝ち残り)
で行なっているんですね。
そこで、大会委員長(まぁ、僕です 笑)
から出された条件(大抵の場合は4連勝)を、
最後に達成したチームが優勝となり、
賞品を獲得するわけですね。
そして、このレギュレーションで行っていて、最も盛り上がるのは、
すでに4連勝して優勝の権利を持っているチームがいる状況で、
その後に他のチームが3連勝し、あと1勝で優勝の権利が移動するという条件での
当該チーム同士の直接対決なんですね。
ちなみに、この対戦をラジオサッカーでは
「クラシコ」と呼んでいます(笑)
もちろん、本来のクラシコとは、
スペインの「エル・クラシコ」
バルサ×レアル
アルゼンチンの「スーぺル・クラシコ」
ボカ×リーベル
「もう、ボールなんていらない」
ブラジルの「グランジ・クラシコ」
コリンチャンス×パルメイラス
「100kgのロナウドだって走っちゃう」
などなど「伝統の一戦」を表す言葉ですけれどもね。
特にボカ×リーベルは凄まじい。
最近は映像を入手していませんが、
毎回、血みどろの激戦ですよ、
気の弱い人がみたら失神するようなプレーも時々ありますわな。
「このタックルは、4年くらい前のクラシコだったでしょうか
軽い交通事故の方が、まだましやな…」
コリンチャンス×パルメイラスは、
ここ最近のものは
ちゃんとビデオでチェックしていますが、
まぁ、こちらも同じようなもんです。
こういう試合の面白さを知ってしまうと、
俺っち、が今まで見てきたものは、一体なんやったんや!
という事になりかねないんですね。
まぁ、話を戻しましょう、やはりラジオサッカーのクラシコでも、
コロッと負けて、おめおめと引き下がるチームは
「だらしないね~」って、言いたくなっちゃいますよね(笑)
そんな小さなクラシコがラジオにはありますよという話でした。
「おっ! ラジオでも面白そうなクラシコやってるぜ」