行列のできる人気ベーカリー「dacō(ダコー)」の2号店が、お茶の水にオープンしました。
ライブ感のある”エンターテイメントなベーカリーカフェ”がコンセプト。
なんとイートインスペースは、職人さんがパンを作る工房を、ぐるっと囲むように設置されているんです。
目の前で、生地をこねたり、切り分けたり、丸めたり…
そんな様子を見ながらパンやドリンクを楽しめるパン屋さん、こんなの初めて!!!
「ダコー」は、福岡発の大人気ベーカリー「アマムダコタン」のセカンドブランドで、1号店は昨年秋、世田谷区桜新町にオープンしています。
そして、先日(2024年2月21日)、イートインスペースのある2号店としてオープンしたのが、ここ「ダコー お茶の水」。
入口を入るとすぐ、美味しそうなパンが目に入りました。
桜新町店で販売している人気商品に、お茶の水店の限定パンも加わった約50種類のパンが並んでいます。
ちなみに、生ドーナツ専門店「Iʼm donut ?」も手掛ける会社なので、「ダコー お茶の水」にも生ドーナツが並んでいます。
店内は歴史ある街に馴染むようなアースカラーで、地層をイメージしている曲線デザインが印象的。
パンを並べる台やイートインスペース、めちゃお洒落なのです。
大胆な「チョコレートサンド(313円)」、クリームやフルーツたっぷりのパン、野菜やチーズをはさんだパンなど、どれもこれも美味しそうで選べない!!!
というわけで、悩んだ末に選んだのはこんな感じ。
いちごのパンと「クロワッサンサンド(キウイ)」は一目惚れ。
クロワッサンの表面に見えているキウイは、薄切りではなく半分がっつり入っていて、甘さ控えめのクリームと何とも言えないマリアージュ。サクサクのクロワッサンも美味しい♡(食べにくいけどwww)
「塩キャラメルカマンベール(398円)」も組み合わせが絶妙でした。
お茶の水限定の2つのパンは、新たなヒット商品として人気が出る予感。
まずは、ブリオッシュ生地をクロワッサンとして焼き上げた「ブリワッサン(410円)」。
サクッとしているのにジューシーな不思議食感が楽しめます。
もうひとつは、生ドーナツにクッキー生地をかぶせて焼き上げた「生メロンパン(356円)」。
中はシュワっととろけて、外はサクサクで、こっちもうま~
新しいパンに出会える、パン好きにはたまらないお店「ダコー お茶の水」。
気になるパンが沢山あるので、ちょいちょい通いたいパン屋さんです。
dacō(ダコー)お茶の水
《住所》東京都千代田区神田駿河台1-2-5
《営業時間》12:00〜20:00
※ベーカリーはパンが売切れ次第終了。
※カフェは20:00までオープン
《定休日》不定休
※営業日等はインスタグラムで要確認 https://www.instagram.com/daco.pan/