今日のランチは茨城町の広浦屋にて、涸沼(ひぬま)名物の豪華競演!!
天然うなぎ、大粒のヤマトしじみ、鯉のあらい、白魚、ワカサギなどなどなど。



都道府県の魅力ランキングで47位という不名誉な記録が続く茨城県。

「でも本当は、楽しい場所や美味しいものがいっぱいあるんだよ~」
という事をPRするために企画された「いばらきを知ろう!ファム・ツアー」に参加しています。



茨城県の茨城町、大洗町、鉾田市にかかる涸沼は、

なんと、東京ドームの200倍という大きさ。
全国的に珍しい汽水湖であるため、とれる魚が多種多様なのが特徴です。


 

鯉のあらいは、コリコリで臭みゼロ。

新鮮な白魚は、お刺身と、揚げたての天婦羅で、お塩をつけてうま~♪

ワカサギも美味しい^^

お腹いっぱいのところに出てきた天然のうなぎとシジミ汁も最強な組み合わせ。



デザートは、ただいま茨城で売り出し中のいばらキッスという甘いいちご。

地元の方によると、人気ランキング47位の茨城県で、

もっとも地味だと言われている茨城町だそうですが、なかなかどうしてとっても魅力的ですよ~


さて、順を追って一日を振り返ると、この日、最初に見学した木村家住宅
江戸時代長岡宿の協本陣で、問屋や庄屋を勤めていたお家です。


安政4年に(1857)の長岡宿の大火により消失して、

現在の建物はその後建設されたもので、築170年ぐらいだそうです。

カンナによる仕上げ、草葺きの屋根がどっしりして味がある~







ランチの後は、茨城町観光で、涸沼の広浦を拠点にさし網・しじみ漁見学。

お食事をいただいた広浦屋の御主人も漁師さんで、

ふだんは漁の時間や漁獲量が決められている中、特別に舟を出して

漁のデモンストレーションを見せてくださいました。


 

青空にさっそうと走る漁船の上で、心地よい風に吹かれて気分は最高!!

とれたての白魚の踊り食いにもトライ♪

 


 

続いては、ラムサール条約に登録された湿地「ひぬま自然公園」を見学。


続いて、夕陽のきれいな親沢公園を散策。



涸沼(ひぬま)とその周辺には、200種を超える野鳥の生息が確認されています。
会えなかったけど、ただいまオオワシも飛来中だそうですよ。
 

宿泊は、大洗ホテルで、夕食はあんこうの吊し切り。


 

と、駆け足ですが、茨城を満喫中の様子をスマホから速報でお届けしています。

明日は、フルーツ王国茨城で、いちご狩りの予定!!

 

こんなに楽しくて、見どころいっぱいなのに、茨城県てどうして満足度47位なのかしら!

楽しくて、リピーターになりそう。

 

 

茨城町観光協会 ⇒ http://ibamachi-kankou.jp/

ひろうら田舎暮らし体験推進協議会⇒ https://www.facebook.com/hirourainakagurashi/