こんばんは~
Dr. やよい
深夜の更新です…
今年の節分を境に何やら大きなエネルギーの転換があったという噂をよく耳にします。私、鈍いので、全然そういうのを自分では感じられないのが残念なところですちぇっ
でも昨日はなかなか楽しい1日でしたー。面白い出会いがあったりもして、興奮してなかなか寝る気になりまへん
アメブロからのお知らせによると
今日2月6日はブログの日なんですってね
という訳で素直に書いてます(笑)
最近、水にまつわることを考えていてーー
とりあえず私の中でこういうことなのかな、と結論づけていることをシリーズで少し書いてみます
漢方で昔から確実に言われていることとして、
日本には『水』の代謝異常=『水毒』
の人が諸外国に比べて圧倒的に多いです。
むくみなど分かりやすい症状があれば本人も自覚しますが、そうでない場合は自分で水毒だと気づいていないひとが大半です。
そして、水毒の人は、冷えやすいのです
実は私もそうでした
漢方の最初の実習で『脈診』をしてもらったときに
「あ~、先生は典型的な水毒の脈だねー」
と言われて、目が点になりましたそなの?
水毒があると、脈がタコ糸をピーンと張ったみたいに、細くてハリのある脈になるのです。
『舌診』と言って、ベロをみると、
白っぽく腫れぼったくて、辺縁に歯型がつきます。
歯痕(しこん) と言います。
『腹診』でおなかを触ると、胃のあたりで
ちゃぽちゃぽ と音がします。
胃部振水音(いぶしんすいおん) と言います。
これらの『水毒』の代表所見が、私にはすべてハッキリチャッキリありました
言われるまで自分では全くそう(水毒)とは思ってなかったので、非常に衝撃を受けました
なにしろ西洋医学には無い考え方なので…
でも、不調の原因が主に水毒にあったことがわかってからは、もう合点がいくことばかりで
私の場合、おなかが弱かったことも水毒の症状でしたー
漢方では‘水をさばく’ と言いますが、体の水はけを良くする生薬や、体を温める生薬がいろいろあるので、それらを駆使して随分体質改善することができました
モチロン冷えとりによる相乗効果もありました。
温めることで‘腎’の働きがテキメンに良くなりますので、水はけが良くなるんですよ
前にも書きましたが、
特に雨や低気圧が苦手な方、
体の冷えがある方、
あなたも『水毒』かもしれませんよ~
以前のブログ雨と水毒参照
次回以降、
水毒の様々な症状/タイプ
や
水毒を予防するために大事な
水分の摂り方について書こうと思います
おったのしみに~
豆まきで退散じゃ~