伊丹市民オペラ定期公演をf初めて鑑賞しました
今回で第38回。
毎回マイナーな演目を取り上げているのかと思いきや、
プログラムを見ると、過去の公演はメジャーなものが
多かったです。
主人公はナブッコ(桝貴志)ですが、
私は姉娘のアビガイッレ(並河寿美)に感情移入
実は奴隷の娘で父に愛されず(先妻と奴隷の子ってこと?)、
好きな男性は妹フェネーナ(高谷みのり)と恋仲。
求める愛が得られずあまりにも気の毒でした
そんなアビガイッレの心の隙に付け込み煽る神官達や
ベルの司祭長(服部英生)
アビガイッレは王になるものの、反省し自害します
貴族に優しいオペラ的要素発動
ナブッコは都合よく狂ったり正気に戻ったりするし
「アビガイッレは反省してその後家族と仲良く過ごしました」
でええやんって思っちゃいました
あらすじに名前がないのでどんな役かよくわからなかった
のですが、アンナ役の小梶史絵さんの美声が印象に
残りました
主な配役はプロのオペラ歌手で
S席5500円は格安
来年も行きたいな