現役時代、タイガーマスクのマスクを剥ぎ取るライバルとして「虎ハンター」の異名をとった元プロレスラーの小林邦昭が9日に亡くなっていたことが分かった。享年68。現役時代の1992年よりガンを複数回患ってきた。虎ハンターを全うするため新日から全日のマットに上がったこともある(初代の佐山サトルは新日、二代目の三沢光晴は全日だった)。引退後は新日の道場管理人として後輩の育成に励んでいた。

 あの長州力よりも若いのに鬼籍に入ってしまうとは、やはりショックですな。今度は三沢光晴と盃でも交わしているのかな?

 vol.5477、これにて終了。