何をして良いか分からなくなるロズワール
呆然としつつも
ラムに魔力を注ぎます
走ります
そして辿り着いた先には
リューズがたくさん居ました
エミリアは天然っぷりを発揮し
リューズのお母さんは大変だったんじゃないかと
心配しますが
リューズは話を進めます
シーマが己を犠牲にして核を破壊し
聖域を完全に解放しようとしていたのです
その想いを受け止めるエミリア
聖域は完全に解放されました
エミリアはリューズに
ラムとロズワールの居場所に聞き
急いで向かいます
ラムを助けていました
ですがロズワールは、
『もういい、もういい』
と、口にします
エミリアはロズワールの胸ぐらを掴み
強い気持ちを伝えます
『もういいなんて、誰にも言わせない!
生きてる限り、
もういいことなんて、何もないんだわ。
だから、私はこれ以上、
誰のことも諦めたりなんかしない!』
リューズたちにラムとロズワールをお願いし
みんなで聖域まで逃げます
400年間もの間
禁書庫にいました
望んだ訳でもなく
むしろ拒絶したにも関わらず
その役目を与えられたベアトリス
400年の間
ロズワールを名乗るメイザースたちは訪れます
ベアトリスにとって
人の一生なんて一瞬のようなもの
400年間
ずっと孤独を感じ
寂しかったベアトリス
久しぶりに心が弾んだベアトリス
自分と兄は違うと気がつきます
そして
羨ましさと嫉妬に駆られて
エミリアを傷つけないように
ベアトリスは
感情を殺し、言葉を封じます
土足で現れたのが菜月昴でした
菜月昴を『その人』と思いたいながらも
その期待を裏切られるのが怖くて
ロズワールの思惑通り
聖域へ向かわせるのでした
『強欲の魔女に会いに行く』
そう言って聖域へ向かったので
ベアトリスは
決着を付けるつもりだと悟っていました
『その人』が来ないことを理解するのでした
ベアトリスの元へたどり着いた菜月昴
ベアトリスは
追い返そうとしますが
菜月昴は耐え抜きます
ベアトリスに優しい言葉を投げ掛けます
『俺はお前と一緒に居てやりたいよ、
菜月昴を追い返します
『さようなら』
気合いで最後の扉までたどり着きます
でも
扉を開けて禁書庫に繋がらなかったら
間違いなく爆炎で死んでしまう状況でした
菜月昴はベアトリスを信じ
扉を開けます
菜月昴
『俺はお前と明日、手を繋いでいてやれる
明日も、明後日も、その次の日も、
400年先は無理でも、
その日々を俺は、お前と一緒に過ごしてやれる
永遠を一緒には無理でも、
明日を、今を、お前を大事にしてやれる
だから、ベアトリス
俺を、選べ』
菜月昴
『いずれ来るかもしれない別れの時間を怖がるより
必ず来る明日って日々を
俺と一緒に生きよう』
『俺を選べ、ベアトリス
菜月昴
永遠なんてない
お前が怖がってる未来は、いつか必ずやってくる
それでも、
それでも、一緒にいよう
一緒に生きてみよう
一緒にやっていこう
楽しかったんだって胸張って笑えるぐらい
思い出を積み重ねていこう
お前がここで過ごした寂しい400年を取り返して
お釣りがくるぐらいに』
『永遠を生きるお前にとって
菜月昴
俺と一緒に過ごす時間なんて
刹那の一瞬かもしれない
なら、お前の魂に刻み込んでやるよ
俺の一瞬を!
菜月昴って男が、永遠って時間の中でも、
セピア色にならないぐらい鮮烈な男だったんだってことを!』
そのとき
屋敷は完全に炎に飲まれました
心配し
半ば諦めかけたオットー・スーウェン
屋敷の光に気が付くペトラ・レイテ
優しく応える菜月昴
隣にいたのは
菜月昴
ベアトリス
★すごく感動する回でした★
すご〜く頑張るエミリアが
ロズワールに投げ掛ける言葉もそうですが
なにより
ベアトリスと菜月昴のやり取りに
感動と嬉し涙しちゃいます😭
何度も観たいし
ぜひ観ていただきたいです✨✨
ちなみに、
Abemaで無料なので
それで観ました👀