セクメト
テュフォン
菜月昴の意思を尊重
ミネルヴァ
菜月昴を癒した
ダフネ
菜月昴の延命に協力
カーミラ
愛を分からせるために権能「無貌の花嫁」を用いた
〜〜〜〜〜〜〜
全員が全員、
菜月昴を助けようとしたのでした
菜月昴
『みんなが俺に死ぬ事以外の道を見出してくれるのなら、俺はそれを探そうと思う。それがあれば、俺は死ぬこと以外で、みんなに報いれる気がするんだ』
エキドナの手を取れないと言い、感謝を伝えた菜月昴に、エキドナはアドバイスをした
エキドナ
『なぁに、お節介と負け惜しみだよ。君に、魔女たちはみんな根はいい奴らだったけど、エキドナは最後まで悪い奴だった、なんて思われるのはごめんだ』
エキドナ
『僕らこれでも女の子で、君に好意を持っているのは事実なんだからね』
菜月昴
『お前らは、俺の理解できない怪物だ。分かり合えないし、好きにもなれないと思う。でも……』
菜月昴
『俺を死なせてくれようとしてありがとう』
菜月昴
『俺を死なせないでくれて、ありがとう』
菜月昴
『俺に大事な声を聞かせてくれて、ありがとう』
菜月昴
『それは、ありがとう』
菜月昴
『俺は、お前が分からない。でもお前が俺に与えてくれた死に戻りに助けられてきたのは事実だ。俺にとって、死に戻りは選択肢の1つなのか。それに、頼り切りにならないことは、自分を愛することだって……。簡単に割り切れやしねぇよ。でも、お前の言う通り、もう少しだけ、自分を好きになってみる』
サテラ
『大丈夫?』
菜月昴
『あぁ、死ぬのに比べたら、どうってことねぇよ』
サテラ
『1人で、悩まないで。あなたを大切に思う人たちと、一緒に抗って。あなたが死んでしまうことを、悲しむ人がいることを忘れないで』
サテラ
『そしていつか、必ず……』
菜月昴
『俺が必ず、お前を救ってみせる』
菜月昴のことを好きでいてくれる人がいる
それを最初に教えてくれたのは、パトラッシュでした
屋敷を襲わせる依頼は、ロズワールが出したものでした
菜月昴の覚悟を研ぐために
菜月昴が唯一以外を救わない存在として完成するために
行き詰まって追い詰められた菜月昴の元へ来たのはオットーでした
オットー
『友達の前で、カッコつけるのなんかやめちまえよ、菜月昴!!』