夏休みは「自分の心地良い」を知る良い機会 | 体が変わったら未来が変わった! 諦めない心と自分らしい人生をつくるための体づくり

体が変わったら未来が変わった! 諦めない心と自分らしい人生をつくるための体づくり

体の使い方と食事で体と心を整える。
体づくりをすることで、親子で楽しい未来をつかむことができました。
私は長期の体調不良、子供は不登校という逆境を乗り越えられた!
より良い未来をつくるために取り組んできた、体のケアや暮らしのヒントのブログです。

夏休みに入ると、

親は大変なことも多いけど

子供はリフレッシュできる良い機会になりますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

子供にとっては

学校から離れる時間があることで、

心にも体にも余裕ができるのかもしれません。

 

 

 

 

 

 

先日、子供が

 

「夏休みっていいね!」

「学校がある時と違って、疲れない!」

 

と言っていました。

 

 

 

 

 

 

 

それを聞いて、

 

「良かったー!」

「体調の良い状態がどんなものか気づけたー!」

 

と思い、私はちょっとうれしかったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

自分の体調が良いかどうかに気付けることって、

とっても大事なことだと思います。

 

 

 

これに気づけなくて、

私は産後に体調を崩しました。

 

本当、大事!!

 

 

 

 

そこに気づけないとね、

自分の心と体にブレーキをかけられないんですよ。

 

 

 

 

 

疲れていても、しんどくても

一度止まって休むことをせずに、

無理な状態でアクセル踏んでしまう。

 

 

そして、無理に無理を重ねていくうちに

いつの日か心も体も壊れてしまう…。

 

 

(私は結局、何年も体調不良が続くことになりました。)

 

 

 

 

 

 

 

だから、

疲れを自覚すること、自覚できることって

本当に大切なことなんですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回の子供の言葉から考えてみると、

学校ってそもそも疲れる場所だと思うんです。

 

 

もちろん楽しいこともあるし、

学べることもいっぱいあるんですけど、

心も体も疲れる機会って結構あるんですよね。

 

 

 

 

 

 

 

毎日登校する。

50分近くある授業を、何コマも座って聞いている。

座っている間は、良い姿勢を保つ。

 

授業が終わると、リフレッシュする間もなく

次の授業に間に合うように時間に追われながら準備をすることもある。

 

…etc。

 

 

 

 

 

 

これだけでも子供たちって

結構頑張っていますよね。

 

 

 

 

 

大人だって、疲れて仕事を休みたくなる日もあるし、

50分間黙って椅子に座っているもの疲れるし、

姿勢を正して話を聞き続けるって結構疲れちゃう。

 

姿勢良く座り続けるって、実はなかなか大変なことです。

 

 

 

 

 

 

これを一日何時間とやるのだから、

子供も疲れますよね。

 

 

 

 

 

 

 

あとは、ネガティブなことになってしまうけど、

集団で過ごしているので

やはり人間関係も色々あると思うんです。

 

 

 

 

 

友人関係がうまくいっていない時や、

クラスの雰囲気が良くない時、

 

先生と相性が合わない時や、

先生がピリピリしている時、

先生が怒鳴って怒る時。

(今の時代は、怒鳴る先生は少ないのかな。)
 

 

 

 

そういう時って、

敵や恐怖から自分の身を守るために

心も体もぎゅっと固くなって緊張するので

すごく疲れるんですよね。

 

 

 

 

 

 

こういう場面って

仕事でも育児中にもきっとあると思うので、

大人も自分が思っている以上に

疲れてることって結構多いのかも知れません。

 

 

 

 

 

 

 

 

疲れていても体調が一気に悪化すれば

休まなければいけないことに気づけるのですが、

体調の変化が少しずつで

徐々にその体調に慣れていってしまうと、

その状態がまるで自分のデフォルトのように感じてしまい、

心と体が悲鳴を上げていても

それに気づけずに

さらに無理をしてしまうんですよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

だから、夏休みとか休日とか、

普段自分が疲れる環境から少し離れて

自分が疲れていることに気づいたり、

自分の心地良さを再確認できる機会があるのって、

すごく良いことなんじゃないかなと思います。

 

 

 

 

 

 

 

私は子供に、

 

「『疲れてない』状態が当たり前だと思ってね。」

「この状態で過ごせるように、うまくリフレッシュしてね。」

「疲れたら、無理しないで休むんだよ。」

 

と伝えています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

我慢をすることや無理をすることが

美徳だと思われていた時代もあったけど、

今はそうじゃない。

 

 

もちろん、生きていれば

しんどくても無理しなきゃいけない時もあるし、

疲れていても頑張らなきゃいけない場面もある。

 

 

そういう時に頑張れるように、

普段は無理をせずに

心も体も楽に過ごすことを意識できれば良いなと

私は思います。

 

 

 

 

 

 

 

私自身、産後の体調不良で感じたこと、

そして、不登校中の子供のケアを通して感じたのは、

 

自分の心と体を一番大事にして

心地良い状態で過ごすことがとても大切

 

だということ。

 

 

 

 

 

 

 

 

自分に余裕がない時はなかなか気付けないけど、

 

自分の心と体が今どういう状況なのか

本当はどうしたいのか

 

ということに向き合いながら

この先も過ごしていけたらいいなあ。

 

 

 

 

 

 

 

 

自分の疲れや体調の変化に気づくだけではなく、

「自分の心地良い」を感じながら毎日過ごせるように、

自分の心も体もケアして過ごしていこうと思います。