非情勤
(東野圭吾・集英社文庫)
ACのCMで知ったのですが
来年は
国民読書年
だそうですね。
この夏はたくさん本を読もうと
意気込んでいたのに
まだ2冊っていうね。
どちらも集英社文庫なので
あまり頂いても嬉しくない
ナツイチストラップも2個ゲット。
今読んでいるのは
「おれは非情勤」
5年の学習
6年の学習
学習・科学等に掲載されていた作品
なのでちょっと物足りない感はありますが、
一章完結なので
毎晩一話ずつ読むには
もってこいです。
一章読み終わる頃には
いつもの睡魔が~。
そういえば
小学生の頃
「学習・科学」って購読してました。
付録につられて。
だから付録だけつくって
本はほとんど読んでいませんでした。
これじゃ購読ではなく
購買でしたね。
「教師なんて仕事も、
所詮は金儲けの手段にすぎないと
割り切っているおれには、」
なんて考えている教師が居たら
看過できないですね。
自分が中学生の時の部活の顧問は
とても良い先生でした!
良い台詞も見つけました。
「人間ってのはさ、好き嫌いがあって当然なんだ。
だけどたしかなことは、
人を好きになって得することはたくさんあるけれど、
嫌いになって得することなんてことは
めったにないってことさ。」
とても大切な事に気付いた気がします。
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