本日発売
サッカーマガジンを買いました。
サッカーダイジェストにはJFLの選手名鑑が掲載されているので、
マガジンよりは売れているようだった。
By the way ところで、
最近ニュースで耳にするサブプライムローンってどういう意味なんだろう
皆さんは知ってましたか(;^_^A
僕は知らなかったので、調べてみました。
昨日の記事に続き、あまり面白くないので興味がある人は読んでみて下さい。
プライムは「優良」 サブは「それより下の」という意味。
ローンはお金を貸し付けること。
サブプライムローンとは優良より下、つまり収入の少ない人向けの住宅ローンのことです。
(アメリカにしかないそうです)
収入が少ない人にお金を貸すので、住宅ローンの会社は
「もしかしたらお金を返してもらえないかもしれない」と心配し、
お金を貸したときに受け取る利息(金利)を、
普通のローン(プライムローン)よりも多く(高く)します。
更に、貸したお金を返してもらえるという権利(債権)を集めて売ることにした。
買うのは世界の銀行やファンドと呼ばれる会社(色々な人や会社からお金を預かって
株などで運用して、代わりにもうけてあげるのが仕事)です。
以前アメリカは住宅の値段が上昇し続けていたので、買った時よりも値段が高くなる傾向にあり、
借りた人は、もしローンを払えなくなったら家を売って借金を返せば良かった。
もしくは、家の価格上昇分を担保にして普通の住宅ローンであるプライムローン
(金利が安い)に借り替えることができていた。
しかし住宅の値段が上がりすぎて買う人がいなくなって、
住宅の値段が2006年から急に下がり始めた。
ローンを利用する人が減って、ローン会社は儲からなくなり、
サブプライムローンを利用した人は、家が高く売れないので借金が返せない。
ファンドや銀行が持っている債権は紙くず同様、お金が入らなくなる(貸倒れ)から次々と損をする。
ファンドにお金を預けている人は心配になってお金を返して欲しいというようになる。
よってファンドは自分が持っている株を売ってお金に換えようとする。
株を買いたい人が増えると株の値段は上がる、売りたい人が増えると株価は下がる。
株を売る人が急増したので、世界中の株の値段が下がってしまったのだ。
よって日本を含め、株を持っている人に大きな損失が出てしまったということです。
サブプライム問題とは大体こんな流れだと思います。
つまらない話でしたが、ご清聴ありがとうございました
明日は雨のところもあるので、持って行った傘を忘れないようにね