手術のことをアニマル・シェルター(ティルにある野良動物のケアセンター)に聞きに行った。(土曜日) 


 獣医さんと話した。 


 犬は私達がシェルターに連れて行っても良いし、シェルターのワーカーが捕まえにきてもよい。 


手術のあとはシェルターが5、6日預かってケアをする。(私達が犬に抗生物質をやらなくても良いということだ。これは助かる。) 


 ただ今は犬が多すぎて場所がないので一週間後に来いと。犬を連れて来る前にシェルターに連絡すること。。。といわれた。 


 私はシェルターのワーカーが犬を捕まえるのを2回見たことがある。2人ぐらいでやってきて、ロープの先を輪にしたものを犬の首に引っかける。その後、別のロープで犬の口を縛って(噛まれないように)、その後大きな布で犬を包みこんで動けないようにしてバイクでシェルターに運んで行った。 


 手慣れたもので手際が良いが、それでも犬は怖いので吠えるし泣く。
これを犬たちにほとんどコネクションがない私達がやれるか? 


 エサをやっているファミリーには犬たちは慣れているのだろうから彼らに犬の首にロープをかけてもらえばシェルターのワーカーもつかまえやすいから一度に2匹いる♀を連れていけるのではないか?と私は思った。 

 何匹も捕まえなければいけないので、捕まえるときに犬が大騒ぎをすると次に犬を捕まえるのが大変になると思うのでできるだけ騒がないように捕まえたいのだ。 


 オーストラリア人の友達はそれでやれば良いんじゃない? 犬たちを飼っているのは彼の家の隣だから、そこの娘さんと犬の首にロープをつけるよう話をしてみるとはいうが、try to talk では本当に話してくれるかなあ?
(彼はティルに来てからまだ1年ぐらいなので事情をあまり知らないみたいだし) 


 ウクライナ人の女の人はシェルターに捕まえに来てもらうよりも私達が犬を連れて行けば良いんじゃないのという。 


果たして私達に犬が捕まえられるかなあ?と私は自信がないが。


 彼女はティルで犬を3匹飼って、避妊手術もさせたから実際を知っているところは頼りになるかも。 


 と、人によって考え方が少しづつ異なる。どないしょう? 


 私は実は犬は自分で飼ったことがないのだ。自分の犬はいなくて、ティルのあちこちにいる縁のある犬の何匹かのケアをしたぐらいで。 


プーナ(北の大都市)で8年間ぐらいアシュラムにいる猫たちの面倒をみていたから、猫の避妊手術のことはわかるが。 


 今日犬たちの面倒をみている家のお嬢さんと話をする機会があった。(私は今オーストラリア人が住んでいる家に以前住んでいたことがあるので、彼女は私のことは知っているのだ) 


 彼女からは前にも聞いたことがあるが、シェルターに電話しても犬を捕まえにきてくれないという。(シェルターは忙しそうだし、田舎のインド人のやることだから建前と実際は違って来ないかもね) 


前に一度だけ来てくれたことがあって、♀の一匹だけは手術させたという。

で、外をウロウロしている♀2匹が手術が必要だという。(この子たち本当によく妊娠するみたい。(^_^;)) 


お嬢さんはその2匹の♀にはさわれないという。😓😩 


 (゚∀゚)したのは、その他に2匹の大人♀がいるんだけれど、「安全」のため2年間門から外に出していないという。😰😳🙃 


えーっ!

安全つたって、それじゃあ幽閉じゃん。妊娠させないようにだろうけれどヒドすぎない!? 


 その子たちだけでもシェルターに連れて行けるでしょう?と言ったら、シェルターは手術後犬を何日も置いておいて、シェルターの状況は良くないから(残念ながらシェルターの状況が良くないのは有名な話なのだ。主に金をだしているアメリカ人のおじいさんが高齢で金を出す以外はケアできなくなっているのだとはよく聞く。それでもシェルター以外にはケアしてくれる場所がないのだ)、犬が病気になるから連れて行きたくないのだという。 


 お嬢さんに、それじゃあ手術だけしてもらって、その日のうちに連れて帰って家でつないでおいて、何日間か抗生物質やれば良いだけでしょう?と私がいうとなんとかかんとかいう。


 あぁ、頭痛くなる。


(私達はプーナ・アシュラムの猫たちのケアを何年もしたが、手術のあとすぐに連れて帰ってきて、カゴに入れて置いて何日間か抗生物質をやってそれで問題なかったけれど。) 


 インド人は規則だというと自動的にそれに従わなければいけないと思うし、基本的にインド人の女の人は外むきのことが苦手できないからかなあ? お嬢さんは若いし。


 女の子の英語はわかりにくかったので、門の中にいるという2匹♀のことはオーストラリア人に確認してほしいんだけれど、やってくれるかなあ? 


 良いことは私の家の前のやっぱり子犬がいっぱい(6匹)いる人は引っ越したかも。
昨日引っ越しトラックが来て荷物を積みこんでいたし、今日は子犬の泣き叫ぶ声が聞こえて、子犬一匹をトラックにブッこんでいるのを見た。後の子犬たちはどうなったか確認出来なかったが子犬はいなくなったか減ったと思う。


 ティルの動物ケアのwhatsapp グループに犬の捕まえ方を聞いたら、避妊手術で犬をシェルターに一週間預けたら、ダニが100匹ついてかえってきたというメッセージをくれた人がいる。 


ゾッ!
どないしょう!? 


 夕方前の家の人と話をする機会があった。
大人犬3匹を今日シェルターに避妊手術に出したという。子犬一匹はなんだったのだろ? 


子犬たちは大きくなったら手術させるといった。
シェルターは電話すれば犬を連れにくるんだ! 


この家の人たちの方が山のように犬の面倒をみているもう1軒の家よりはまっとうみたい。 


 で、その後その家の隣に住むオーストラリア人に聞いたら、その家の人は門内の2匹♀と外の2匹♀を手術してくれるように来週シェルターに電話すると言ったという。 


 ところが、その家の隣のリトリート・センターのマネージャーも隣の人も何度シェルターに電話しても来ないと言ったらしい。 


インドだから誰が電話するかで来たり来なかったりしそう。
前の家の人はラマナ・アシュラムのクリニックのお医者さんだから来たのかも。
オーストラリア人にあなたか電話した方がシェルターは来るんじゃあ?と言った。インドだと男でウエスタンの方がカースト高い?もんな。


 シェルターで病気をもらうのを防ぐための薬をwhatsapp グループで聞いたのでそれをゲットする。 (その他に経験からくるいろんなアドバイスをくれてありがたかった)


 あと♀の子犬が前の家に2匹、♀の子犬がもう1つの家に3匹、♂は♀と同じぐらいの数がいる。


おっそろし。よくここまでほおっておいたもんだ。