家からラマナ・アシュラムに行く道には2つあって、たいてい車の量が少ない方の道を使う。

前は静かで大木の木陰があって気持ち良い道だった。今は2箇所で工事中で静かではないけれど。

車が少ないからこの道にはサルたちが出没するのだ。ゴミ箱のゴミを漁ったり。。。

でこの間、プラダクシナ終わったあとルンルンとこの道を歩いていたら。。。ゴミ箱を漁っていたサルの一匹がワシの方に走ってきた。

サルに至近距離に近寄られてワシは思わず絶叫しちまった。サルにひっかかれるか噛まれると思ったのだ。(そく破傷風の注射と狂犬病の注射(5回かな)だよ。ひぇ!)

サルはワシがスーパーで買ったビスケット3個を去年ダイソーで買った編み編みカゴに入っているのを見つけたのだった。

それをみていた人たちのうちサドゥーがサルを追い払ってくれた。ヤレヤレ。噛まれずにすんだ。(でもダイソーの袋は破られたけれど。シクシク)

近くにいたリキシャマンは食べ物が見えているとサルが取ろうとするから食べ物は隠しておくもんだ、といった。
インド人はみんな知っていることなんだ。

そして今日シヴァ・テンプルにお参りに行って、小さいプジャをしてもらうのにココナッツやバナナ🍌のセットを買った。

ご本尊にお参りして、プジャもしてもらって、帰るべしとルンルンと正門の方に歩いていた。

そしたらまたサルがワシの方に走ってきた。きゃあぁ〜!!!

側にいた人がサルを追い払ってくれて、プジャのプラサードの中でバナナが見えるのにサルは気がついたのだという。サルはあなたを襲おうとしたわけではない。食べ物をバッグの中にしまって、と言われた。

私はサルに追いかけられたこともあるから実はサルは苦手なのだ。

それにしても2回も食べ物をむき出して持っていたなんて。反省!



(上をフェイスブックに投稿したら

猿の牙はすごいもんね。チンパンジーの握力は300キロ、噛まれたり掴まれたりしたら死んだほうがマシかも。その他の猿の威力はどれくらいかな。

というコメントをくれた人がいます。😰😱 動物は相手の気合いで自分より強いか弱いかを判断するのだから、叫んだりするのはダメだと言う人もいますが、コワいものはコワい。ぴぇ!)