しばらく前から近所で毎日見かける犬さん
木の下に繋がれているが、その木は小さくて葉っぱがほとんどなし(ということは日陰でないということだ)、そして水が置かれていない。
この子は私を見ると泣きだすのだ。
私が20分歩いたらゼーゼーいうほどすでに暑いのに、いくらタミル犬といえ、この扱いはないんじゃない、とハラたったのだが、外国人の分際でインド人のやることに口だしするのは気がひけたので数日我慢していた。
が、ある日ついに犬は繋がれている木の対面の家の子だから、飼い主の若い男の子にいった。
この暑いのに水がないと犬は苦しいでしょう。そして、その辺にあった水入れた入れ物を犬の前に置いた。
さらに、こんなに暑いと日陰でないと犬は苦しいでしょう。この木は日陰ないから家の中に入れてやれば、といっても無駄かな?と思いつつも言いたいことをいった。
で、翌日みたら犬は木の下ではなく、家の前の日陰になっているところでお昼寝していた。今日は家の中にいるのを見た。
昨夜は男の子がその犬を散歩に連れていくのを見かけた。良かったw (≧▽≦)
(ティルの人は飼い犬にエサはやっても繋ぎっぱなし、門の中に閉じ込めっぱなしで散歩させない家が多いのだ。
私が前いたプーナという大都市の高級住宅地では飼い主かサーヴァントが犬を散歩させているのをよく見かけるが。)