今日は右往左往して疲れた。

今朝サットサンの前に電話しようとしたら、ネットワークのアンテナが全然たっていない。なんで?
こういうことはあったかもと、もう1つのシム番号で電話した。(インドの携帯はシムが2つ入ることが多い)

サットサンが終わってもアンテナは消えたまま。?
家に帰ってきたら、大家さんの奥さんがオンライン・ショッピングの返品をクーリエ会社が取りに来たわよという。

気になっていたのだ。クーリエの配達員が来るころは携帯をつけて電話が来るのを待っていないと(配達員は何日の何時に来るかわからんので)いけないのに、向こうからも全然電話がかけられないのはスゴく困る。返品できないじゃん。

何日か前にリチャージが切れそうだというメッセージが入ったので、数日前にリチャージしたのだけれど。リチャージがうまくいっていなかったのかも。

リチャージしようとしたがでもリチャージもできない。幸いにデータは使える方のシムにリチャージしてある。
(PC音痴のワシも携帯のリチャージくらいはオンラインでできるようになったのだ。インドはプリペイドが多いです。)
リチャージが切れても1週間は電話を受けるのはできるハズなんだけれど。

大家さんに聞きにいった。大家さんはリチャージが切れているか、deactivatedされた(シムが無効になった)のでは?という。

大家はシム番号はアダール(インドの身分証明書)とリンクしなければいけなくなったから、リンクつけてないシムだから無効になったのだという。でもこれに関してはシムを買ったプーナで数回ヴォダフォンのオフィスに聞きに行ったのだけれど、外国人だからオーケーだといったんだけど。

リチャージはしたハズなんだけれど。
大家にサービス・センターに電話してもらったが、何回か電話したが話中で電話にでない。

仕方ないので町のサービス・センターに行くことにした。(セッションの後でスゴく敏感になっていて外出なぞしたくないし、夕方別のサットサンがあるのに。ブチブチ)

リキシャ代は100ルピーも取られたぞ。
サービス・センターは女の子1人しかいない小さなオフィスで(・_・)

最初私が事情を説明すると、お姉ちゃんは笑ったので、人が困っているのに笑うのは失礼だろうとワシは怒った。

お姉ちゃんはPCでワシのシム番号を調べて、postpaidね(料金後払い)という。いーえ、私のシムはprepaid(前払い)です。私はこのシムを15年ぐらいは使っているのだから。

お姉ちゃんはシムはdeactivated(無効)された、activateはシムを買ったマハラシュトラ州(北インド)でしかできないという。

それってあんまりじゃない?
2日前にリチャージしたのに、何の警告もなく突然無効はないだろう、マハラシュトラに行けというのかとかみついた。

お姉ちゃんはここは小さなセンターだから隣の大きな町のサービスセンターに行けという。
え〜っ! 片道2時半かけて、リキシャ代とバス代かけて行けというわけ?

お姉ちゃんはどこかに電話して聞いていた。私がプーナでインドの身分証明書でなくてもパスポートでオーケーだと何回か確認したということに対して、パスポートが切れたからではないか、ヴィザが切れたからではないか?とかいうがパスポートはその時のままだし、ヴィザは問題にされなかった。
プーナの人は外国人の場合も知っているが,田舎の人は外国人の場合の規則を知らないだろう。憶測でいい加減な。

それでも2日前にリチャージしたというメッセージを見せたのはきいた。金を取って、2日後に警告もなく理由も告げずに突然シムを無効にされたら誰でも怒るというのは理解したようだ。

頭にくるので、ハラからでる大きな声でまくしたてたからお姉ちゃん大変だったかも。でも一応あなたの個人的な責任ではないけれど、あなたの会社の責任だろうとは言った。

お姉ちゃんが電話したもう少し事情がわかる人と話たけれど、その人はチェンナイのオフィスに電話しろとか、メイル出せという。

でも問題はワシのシムはマハラシュトラのシムだからタミル・ナドゥーではどうしようもないんじゃあ? メイルとか出しても無駄そう。

インドのゆーめーな(責任の)たらい回しで。

プーナのことのわかりそうな連絡先の電話番号でもしらべてくれれば良いのに。
お姉ちゃんはググれば良いというが、そういう電話番号はまずググっても調べられないの! (経験上)

お姉ちゃんはマハラシュトラでもオーランガバードの電話番号を教えてくれようとしたが、場所が全然違うじゃん。

ググッてプーナで私が住むあたりのサービス・センターに電話したが,電話に出たお姉ちゃんは今会議中だと電話切りよった。めんどくさいから話したくなかったのね。

ワシは無効にされたシムをまたは使えるようにしてもらうというのは、あきらめて新しいシムを買った方が良いと決心がついた。

じゃあ次は、オンライン・ショッピングで注文した物は電話連絡しようがないので、オフィスが閉まる前に返しに行かねばと思った。

マップでググッたらオフィスは意外と遠くないということがわかった。リキシャもそれほど手間取らずオフィスを見つけた。

オフィスったって、スゴく小さい店で(・_・)した。Blue DartとDHLのインドの大手のクーリエ扱っているようなのに。

店にはお兄ちゃんが3人いた。彼らが英語がそこそこできて助かった。持ってきた返品の物を見せると、お兄ちゃんの一人がああこれこれ,昨日もあんたの家に行ったし、今日も行った。大家さんに聞いたらあんたは出かけていた、と言った。

私は携帯のシムが突然無効にされて電話が使えなかったのよ、ごめんなさいといった。
彼らも新しいシムを買った方が良いといって、機嫌よく返品の品を引き取ってくれた。

で、次はシムを買うことだけれど、Aadhaarというインドの身分証明書がない外国人とかはシムが買えないのだ。

プーナでは外国人旅行者用の短期有効のシムが簡単にゲットできるのだが,ティルでは携帯番号とアダールをリンクするというシステムが始まった時以来、シムは誰かのアダールとリンクしてある闇シムを高い値段で買うしかない。
政府がワシらの事情を考えていないからワシらは違法なことをしなければいけないハメになるのだ。

私が最初に行ったら店は今はシムは売り切れだから明日また来いという。明日、明後日はいろいろ用があるのでできたらシムは今日ゲットしたい。

というのでもう一つのお目当ての店にいった。
シムはあったし、最初の店ほど忙しくないので、親切にwhatsappの番号を新しい番号に変えてくれた。ワシにはそれは難しそうなのでありがたかった。

プーナで買ったシムは私の名前の合法的なものだったからキープしたかったのだが。いろんな人に携帯番号変更通知もめんどくさい。

でも携帯がちゃんと使えるようになってホッとした。

でもこれってコロナワクチン接種証明書が以前国内用と国際用の2種類あった時に、国際用の証明書は最終的な証明書が誰かがその番号を使っていると出てアクセスできなかったことがある。あの複雑なパスポート番号を誰かが使うか?

いろんなオフィスを訪ねて、スゴく遠いオフィスにも行って3日右往左往したあげく、誰かがあるオフィスを教えてくれた。
しらべるとそのオフィスはワリと近くで、そこに行くと、若い女の子が私の問題を20分で解決してくれた。彼らのミスだったようだ。

インド人と結婚しているある友達は(インド人と結婚していると終身ヴィザがもらえるのだけれど)、ある時出国の時に記録にある番号と彼女の見せたカードの番号が違うといわれて卒倒しそうになったとか。結局30分ぐらい調べて記録ミスだとわかったという。

おなじ人はアダールというインドの身分証明を作ったのだけれど、それに問題があってそれは使えないんですって。それを作った場所でなんとかなるかも、とストレスがっている。

私のもインドならではのミステリーのような間違いかなあ?

下の写真は親切なエージェンシー。おじさんありがと! 🙏