あ~ぁ~
アイツは悠々と僕の前を走っている
いくら僕があがいても
いくら僕がふんばっても
いくら僕が我慢しても
アイツに一向に追いつけない
悔しいよ
苦しいよ
悲しいよ
泣きたいよ
アイツはそんな僕を見て、嘲笑する。
いくらでも笑いなよ
いくらでも馬鹿にしなよ
アナタがそんなことをしているうちに
僕は少しでも頑張るよ
アナタに近づくよ
そしていつかアナタを抜かすんだ
その時はアナタを笑いなんかしないよ
アナタの疲れた手を握って引っ張っていってやるよ
アナタのおかげで強くなれたんだから
アナタのおかげで僕は成長できたんだから
昨日の敵は今日の友
僕はそんな心を持ちたい
持ち続けたいなぁ。
困難だらけのこの世界で
キミがいる
それだけの事で
今日も生きていける