この「世界の真理」それは、
この世界は「混沌」であるということ。
そして、「人間」も「混沌」であるということ。
しかし、「混沌な世界」の中には、
「愛」もある。
それは、「愛」を選択できるということ。
「混沌」には「一瞬」も「永遠」も存在する。
「陰」と「陽」が混じり合っている世界。
それが「混沌の世界」だ。
そんな「混沌の世界」にも「中庸の世界」がある。
バランスの取れた「平和な世界」だ。
「混沌の世界」でどう生き抜くべきだろうか。
人それぞれ、信じる道がある。
「混沌の世界」とは「残酷な世界」である。
しかし、そこに「人間らしさ」もある。
「愛と光の世界」もある。
ギリシャ神話では、世界の始まりは「カオス」(混沌)から始まると言われている。
まさに、今の世界を象徴している。
本当の「自由」や「平等」、「平和」というものは存在するのだろうか。
この「混沌の世界」で、僕たち人類は何を求めて、何を成そうとしているのだろうか。
「正解」は存在しない。
ただ、あなたという「存在」があるだけだ。
「混沌の世界」を超越したその先には、
何があるのだろうか。
「人間らしさ」はそこに、存在するのだろうか。
悩み、苦しみ、悲しみ、憂い、楽しむ、それが人間なのだろうか。
ただ、一つ言えることは、
この「混沌の世界」を「愛していこう」ということ。
「辛い過去の出来事」や「苦しい出来事」、
全てを「愛していこう」と思う。
「許していこう」と思う。
そんなに簡単なことではないし、時間もかかる。
こんな「残酷で混沌な世界」も愛していけたなら、
「不条理なこの世界」も愛していけたなら、
「美しい世界」になるのではないだろうか。