「他人」と「自分」を比べないことが、
「ワンネス」の意識への第一歩です。
「ワンネス」とは「非二元論」とも呼びます。
「非二元論」とは、この世界は「光と闇」、
「男と女」という二元性ではないということです。
全ては一つのエネルギーに在る。
という考え方で、物事の事象には境界がないのです。
それが「ワンネス」という考え方です。
「ワンネス」の意識を持つことで、
全ては「成るように成っている」ということがわかります。
「ワンネス」の「感覚」を得るためには、
「瞑想状態」や「感謝の心」を持つことが大切です。
「他人」と「自分」を比べている時点で、
「ワンネス」の意識にはなれません。
「自分は自分であり、他人は他人」なのです。
「非二元論」でも同じことが言えます。
「全ては一つ」。「二元性」ではない。
ついつい、「男と女」で考えがちですが、
世界は「非二元性」であり、「ワンネス」なのです。