お盆まで暑かったのにむそれからほぼ雨続きで秋晴れの高い空を心待ちにしていたらまた台風?!
心地よく響く秋の虫たちの声も中々聞けなくて寂しい秋です
そして今日の品物はレッドウイングのスゥエードのアイリッシュセッターです
ガッツリ履きこんでますね オーナーさんのお仕事が油汚れの激しい内容なんだとか
履きこんでいる割には履き口の巻き革や腰裏等の痛みが少ないのはシューレースをしっかり締めて履き、緩めて脱いでおられる様子だからですね
痛んでいるブーツほどシューレースをきっちり締めていないものが多いです。
靴全般的にそうですがフィッティングが悪いと痛みが早いです。キチンとシューレースを締めて履くほうが靴の中で足が動かないので疲れにくくなります。靴もよほど特徴的な歩き方をしない限りかかとのスレも少なくなります
よく歩き方が変だからかかとが直ぐ減るってお話を聞きますがそんな方ほどシューレースは結んだまま着脱されてますね
結んだまま履くのでフィッティングが緩く足は上がっているのに靴は引き摺っているからすぐ減るものなので面倒でもシューレースは結んで緩めてをオススメします
スゥエードのレッドウイングは汚れが付きやすくやっかいなのですがまずはクリーニングしてからソール交換になります。
通常ソール交換してからクリーニングでは?とコメントを頂く場合もありますがソール交換後だとせっかく真っ白なグッドイヤーの縫製糸がクリーニングで落ちる汚れにまみれて真っ白ではなくなってしまうのでクリーニングを先にやってしまいます
スゥエードクリーニングの行程はナイショです これ結構大変なんですが元々洗濯屋出身の店主は独自の洗剤と機材を使うのでここはちょっとヒミツです![]()
まあ新品に戻すわけでもなく程々に風合いを残すクリーニングなんですが全体の汚れはともかく甲のモカ糸の回復具合は他店では出来ませんね
歯ブラシでゴシゴシして得意げな画像をたまに見ますが表面だけ綺麗になるだけなので後日確実に黄ばみます
黄ばみは余計につけすぎた洗剤が残って酸化するから黄変します 当店は弱い中性洗剤を少量使うだけですすぎもしっかりしますからまず黄変はしませんね
そして仕上がりはこちら
オーナーさんが以前ワイヤー入りのスゥエードブラシでゴシゴシされたそうでちょっと毛足が長くなってしまっていますが全体的には綺麗になっていると思います
特に汚れが詰まった縫い糸や革の断面も概ね綺麗になったかと思います
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