梅雨入りです
まあ例年通りとの事ですが毎年この時期は当店で一番の閑散期になります。
でもその前にお預かりした靴たちがまだたくさん残っているのでここから一気に片付けたい所ですが難敵が多くしかも巷で話題のシンナー不足問題でいつも使っている接着剤やプライマーが不足しているためペースダウンを余儀なくされています
さて本題
バッグ修理を数点ご紹介です
まずは有名ブランドのレザーコンビのトートバッグです
持ち手のストラップが根元で切れかかりオーナーさんがご自身で手縫いされたようです
バッグの大きさからするとこの付け根のサイズはちょっと細すぎますよね ブランドバッグに多いのですが見た目重視?なのかよく見かけます。
外して分解すると.....
表面は革ですが、かなり薄くしかも柔らかい革です。その裏にスポンジ状の心材とナイロンテープ....
厚みはあっても革自体は薄くて強度不足のようです
今回は押し型で模様の入った革を入手してストラップを作り直しました
いつも通りストラップの金具にかかる部位は裏打ち革と伸び止めテープを挟んで縫製して本体に繋いでいます
元々の幅より5ミリ幅を広げたので金具が半分隠れていますが強度優先で仕上げています
続いてノーブランドのトートバッグ
ストラップが合皮のため劣化でボロボロになってます
こちらも革で全部作り直して取り付けますが同時にバックトップの縁革も同様に劣化していたためついでに張り替えました
幸いストラップを留める金具がネジ式だったのでネジを外してそのまま再利用できたので違和感なく仕上がりました
縁革も張り替えたのでこのまましばらくはご使用いただけそうです
合皮の劣化で使えなくなった鞄や擦れた革の取り替え等色々なシーンに対応できますのでお困りの際は是非ご相談下さい







