ちょっと忙しくて、少し間が空いてしまいました。
まあ、このぐらいのペースで書くのが長続きするのかなあと思っています。
また1つのお店を一回で書くのは大変なので、2回ほどに分けて書こうかと思います。

今日ご紹介するのは、「クレオール」。チーズ料理のお店です。

正式には、
Fromage et Vin Creole 16
フロマージュエヴァンクレオールセイズ
という長い名前ですが、電話でも「クレオールです」と出られるので、ここでは「クレオール」ということで統一したいと思います。

このお店には「騎士」がいます。
騎士と言っても中世ヨーロッパの騎士ではなく、フランスのチーズ業界から業界の発展に貢献した人に与えられる「フランスチーズ鑑評騎士」で、オーナーがその称号を授与されています。

その称号に負けないぐらい、ここのお店は気合が入っています。
年に4~5回はフランスに直接買い付けに行かれるので、その間はお店はお休みです。
※行かれるときにはあらかじめお電話されることをお奨めします。
その代わり、それ以外の時は土日関係なく営業しています。
やはり直接買い付けるものと、輸入で入ってくるものは、作り方からしてかなり違うそうです。

その気合の塊(かたまり)がチーズプレート(2500円ぐらいだったと思います)に凝縮されています。
お店がお奨めのチーズを少しずつ4~5種類盛り合わせにしてくれます。
酒の肴にはもって来いなので、食事の後でふらっと立ち寄って、ワインやマールとこのチーズプレートという楽しみ方もお奨めです。

私が好きなのは
ハードタイプでは、ゴーダの48ヶ月熟成、ミモレットの48ヶ月熟成
セミハードタイプでは、コンテ、ボーフォール、アボンダンス
ウォッシュタイプ(いわゆる臭いチーズ)では、エポワス(農家製)

チーズのマニアといえば臭いの強い「ウォッシュタイプ」やロックフォールなどの「青かびチーズ」を食べるものだと思っていましたが、ハード、セミハードはチーズ初心者だった私にはカルチャーショックで完全にハマリました。
中でも、ゴーダの48ヶ月は絶品です。
うまみが結晶になり、じゃりじゃり言うほどです。

小泉さんが、郵政解散のときに森元首相に出したという「ミモレット」もお奨めです。熟成するともろもろ感が出てきますが、これが元首相には「ひからびたチーズ」と映ったのでしょう。

いつもあるとは限りませんので、お店の方に聞いてみてください。

チーズを熟成するとたんぱく質が分解されうまみ成分がでてくるので、発酵食品(ミソ、醤油、納豆、ダシなど)が好きな日本人には合っていると思います。現にハード、セミハードの中には「醤油」のような味がするものもあります。はよほどチーズが苦手な人以外はうまいと感じるのではないかと思います。

先に食後のチーズプレートの話をしましたが、メイン料理でお奨めの「ラクレット」については次回書こうと思います。お店の情報もその時に。

今日はこの辺で。