タイ国内の有名な歴史的建造物を再現し展示している世界最大級の屋外ミュージアム
「ムアンボーラン(เมืองโบราณ)」
日本の某テーマパークのようにミニチュア版が展示されているのかと思っていたら、ほぼリアルサイズ!!!敷地もでかっ!!!
敷地全体は「The Ancient City (ジ・アンシェントシティ)」と呼ばれ、タイの国の形になっています。
これが全体マップ ↓
北部ゾーン、東北部ゾーン、中央部ゾーン、南部ゾーンと黄金の土地を意味するスワンナプームゾーン(仏教書に出てくる土地を再現した創造のエリア)に分かれています。
■アクセス
ムアンボーランまでの行き方はとても簡単。
BTSの終点「ケーハ(Kheha)」で降りて、そこから車で5分ほどで到着します。
ケーハの駅からでると、ソンテウが停まっているのでそれを利用するのが便利です。
「ムアンボーラン」と伝えれば、ついたら教えてくれます。
中心部からムアンボーランまで所要時間はおおよそ45分~60分くらい。
ソンテウの運賃:ケーハからムアンボーランまで1人8バーツ
■いざ!ムアンボーランの世界へ
入り口には橋がかかっていて、そこから中へ入っていきます。
チケット売り場までは少し歩きます。
カートが停まっていたり、自転車が停まっている場所が見えてくるので、そこに冷房の効いたチケットオフィスがあります。
チケット
タイ人:大人 400バーツ/子供(6-14歳)200バーツ
外国籍の方:大人 700バーツ/子供(6-14歳):350バーツ
タイおなじみの外国人価格。700バーツはちょっと高いなぁ。。。
私は今回、タイの免許証を提出してタイ人価格でチケットを購入しました。タイ在住者は証明できるものがあればタイ人価格で入れるとおもいます。
ここでは、敷地内の移動手段として、カート、自転車、トラムが用意されています。免許がない人のためにトゥクトゥクが待機しているのも見かめました。、自家用車での乗り入れも可能のようです。
私達はカートをレンタルしました。最初の1時間は350バーツ、以降1時間ごとに200バーツがかかります。
カートの運転には免許証の提出が必要です。
いざ、ムアンボーランの世界へ!!
■南部ゾーン
地図の一番下、南部エリアから入っていきます。
地図の番号と照らし合わせてすすんでいきますー
9番:プラマハタットチャヤの仏舎利塔/スラタニ県(The stupa of Phra Maha That Chaiya)
南部は比較的、展示は少なめ。
実際に、南部ってあまり有名な遺跡とか無い気がする。。。
■中央部ゾーン
南部から抜けたエリアにオ10番のオールドマーケットがあります。
ここではカフェがあったり、お土産屋さんもあるので、歩いて回るのがおすすめです。
今はコロナで開いているお店も少ないですが、ゆっくり見れるので快適!
進んでいくと、ひときわ目立つ金色の寺院がみえてきます。
ここはThe Great Hall of Vajradhamma。ここは28の仏陀像が安置されている神社です。
この神社は創造されたもので、県に属するものではないようです。
しかし、このキラキラ感がすごい!!!!
寺院の中に入ることもできます。
マップでは、ここはフォトスポットになってます
まだまだ、ここは入り口付近。とにかく広いムアンボーラン!
つづきは次のブログで!
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ムアンボーラン(Muangboran)เมืองโบราณ
営業時間: 9:00am−7:00pm
Website (英語):
https://www.muangboranmuseum.com/en/
住所: 296/1 Moo7 Sukhumvit Road, Bangpoomai, Amphoe Samut Prakan
Samut Prakan Province 10280
地図