ラケット好きのパンダは、ストリンガーでもあります。

気が向けば、自分でガットを張り替えて、悦に入って

います。


国産のガットと言えば、ゴーセンが有名ですね。


元々は釣り糸のメーカーです。なんせ最初の社名

が「大阪合繊延縄株式会社」(おおさかごうせんはえ

なわかぶしきがいしゃ)って言うくらいですから。


今も、延縄もつくってるんでしょうかねぇ・・・


釣りと言えば、プリンスのダイワ精工も、元は

釣り具(リール)製造からスタートしています。


テニスと釣り、けっこう関係が深いんですネ。


さて問題は、レジャー・初心者向けという位置づけのこれらのモデルを、

これからテニスを始めようという人に勧められるかという点です。


すぐにやめてしまうかもしれない人に、1本3万円近くするラケットを

奨めるのはちょっと躊躇します。


かといって、お手頃だからという理由だけでレクレーショナル・モデル

を奨めるのもなんだかなーという感じもするし。


今一つ、魅力に乏しいと思うのです。


数がそんなには出ないでしょうから難しいのかもしれないけれど、

もっと色だとかデザインだとか、個性的でファッショナブルなものが

あればいいと思うのですが。


性能的にどうこういうものではないからこそ、これからテニスを始める

人が、沢山のデザインの中から、ファッション性で選べるようになれば

とても素敵なことじゃないかなぁ。


本当にテニスに熱中して上達していけば、自分の求めるラケット性能

がわかってくるでしょうから、そのときは上位機種に買い換えれば

いいのですから。


普及品だからこそ、もっと冒険したモデルが欲しいと思います。


テニスラケットのラインナップで、レクレーショナル・モデルと

呼ばれるものをご存じでしょうか?


手頃で手軽に使うためのモデル。具体名を挙げれば、プリンス

だったら「パワーライン」、ダンロップだったら「パワープラス」、

ウイルソンだったら「ウルトラチタニウム」といったシリーズに

なります。


レジャー・初心者向けという位置づけのこれらのモデル。


特徴は、


1.廉価である。 オープンプライスで、実売1万円以下

2.ガット張り上げ済みですぐ使える。

3.重さ、反発力などに特徴なく、バランスを重視してある。


といったところかな。


当然に、テニスを週一回以上やってるような人は、まず

目もくれないモデルなんですが。


コストの問題もあり、ほとんどがアルミ素材でできていて、

特別な新技術は使わず、オーソドックスに作ってある。


重すぎず軽すぎず、飛びすぎず飛ばなさすぎず。


中庸を行くバランスの良さがウリなのですが、コスト上

高次元のバランスの良さというわけにはいかないのが

残念なところです。


問題の一つは、張り上げ済みのガットです。


いつ張られたのか分からない、きわめてチープなガット。


これをある程度のものに張り替えるだけで、随分打った

感触が違ってきます。


以下、次回に続く