宝塚記念 | パズルのように解く競馬(競馬番組系)

パズルのように解く競馬(競馬番組系)

競馬番組というルールの変化を読む。
毎年変更されるレース仕様や条件。
そこに主催者の思惑が隠されている。
絶対の競馬を目指して取り組んでいきたい。

noteでの有料期間最後のGⅠ・・・宝塚記念

 

雑感程度に書いてみます。

 

ダービー馬であるドウデュース

 

彼は朝日杯FSを勝ったのちダービーを制している。 

 

翌年のダービーを勝ったタスティエーラは2歳戦での重賞戦歴はない。

 

また2着のソールオリエンスにも2歳戦の重賞歴はなかった。

 

ということはドウデュースが2歳戦と3歳戦をつなぐ最後の牡馬のクラシック馬。

 

そして彼の勝ったダービーだけが2022年のGⅠ戦として賞金据え置き・・・

 

2歳3歳限定GⅠにおいてドウデュースだけが過去の遺産ともいえる二つのレースを勝っていた。

 

そして古馬となり初めて出走したJRAのレースは京都記念。

GⅡ阪神2200M 京都記念1着 


このレースはその年から基礎斤量が1キロ増量されたレース。

 

続いては天皇賞秋だが武豊から戸崎に乗り代わり。斤量は58キロで変わらない。

 

戸崎のままジャパンカップに出走するも5着敗退・・・このレースは58キロへ増量されたレースでチャンスはあったか?

 

そして58キロへ変更された有馬記念を勝つこととなる。

 

GⅠ朝日杯FS1着 据え置き戦
GⅠダービー1着  据え置き戦

 

GⅠ有馬記念1着  57キロから58キロへ変更戦

GⅠ宝塚記念??? 阪神から京都へ変更戦

 

国内GⅠ戦では最もチャンスがあるように見えるが?

さて、どうなる?

 

皆様方のご健闘を祈ります!