2024年日経賞 | パズルのように解く競馬(競馬番組系)

パズルのように解く競馬(競馬番組系)

競馬番組というルールの変化を読む。
毎年変更されるレース仕様や条件。
そこに主催者の思惑が隠されている。
絶対の競馬を目指して取り組んでいきたい。

天皇賞春への優先出走権を付与するGⅡ日経賞

 

ここまでの芝GⅡステップレースを確認すると・・・

 

GⅡ中山記念 ぞろ目

ヒシイグアス 

2021年中山記念1着 2023年中山記念1着

 

ラーグルフ 

2023年中山記念2着

 

GⅡ金鯱賞 

1着馬 プログノーシス 

2023年金鯱賞1着 2021年3/13未勝利1着

 

G阪神大賞典 

1着馬 テーオーロイヤル

逆枠同枠 ユーキャンスマイル 

2020年阪神大賞典1着 2021年阪神大賞典2着

 

ディープボンド 

2021年阪神大賞典1着 2022年阪神大賞典1着

 

ここまでは当該レースの勝ち馬が出走していた。

 

 

 

 

 

 

中山記念はヒシイグアスがぞろ目で使われなかったが2着馬は昨年の3着馬であるドーブネ。

 

金鯱賞で勝ったプログノーシスは2021年3/13未勝利を勝っているのだが、その年の金鯱賞は2021年3/14施行されている。

 

阪神大賞典では2頭の当該レース連対馬が出走しユーキャンスマイルがテーオーロイヤルの逆枠同枠を務めた。

 

つまりレース施行週日に複数回賞金加算をしている馬が目印になった・・・のでは?

 

2022年日経賞2着 2023年日経賞2着・・・ボッケリーニ

 

2021年目黒記念2着 2023年目黒記念1着・・・ヒートオンビート

 

2021年アルゼンチン共和国杯2着 2023年アルゼンチン共和国杯2着・・・マイネルウィルトス

 

当該レースならばボッケリーニだがGⅡ2500Mで見ればヒートオンビートとマイネルウィルトス

 

どのような枠組みになるか???