富士ステークスNo.2 | パズルのように解く競馬(競馬番組系)

パズルのように解く競馬(競馬番組系)

競馬番組というルールの変化を読む。
毎年変更されるレース仕様や条件。
そこに主催者の思惑が隠されている。
絶対の競馬を目指して取り組んでいきたい。

天下無双の3冠牝馬であるリバティアイランド。

 

彼女の2歳で勝ち得た戦歴はGⅠ阪神JF。

 

阪神JF
1着 リバティアイランド
2着 シンリョクカ → GⅡ府中牝馬S10着

 

そこで2着に食い下がったシンリョクカは秋華賞を捨て府中牝馬Sへ出走・・・だが10着

 

リバティに迫った馬であるからここでも・・・と思ったのだが二桁着順であった。

 

一方、牡馬路線では・・・

 

ホープフルS
1着 ドゥラエレーデ → GⅠ宝塚記念10着
2着 トップナイフ → GⅡ札幌記念2着

 

国内古馬初対戦となったホープフルステークス覇者であるドゥラエレーデは札幌記念で10着

 

シンリョクカと同じ着順を刻む。

 

残る朝日杯FSの連対馬はどうなのか?

 

朝日杯FS
1着 ドルチェモア → GⅠ安田記念18着
2着 ダノンタッチダウン

 

こちらもドルチェモアがなんと安田記念で最下位18着

 

リバティアイランド
ダノンタッチダウン → 富士ステークス???
トップナイフ → 札幌記念2着

 

シンリョクカ → 府中牝馬S10着
ドルチェモア → 安田記念18着
ドゥラエレーデ → 宝塚記念10着

 

牝馬と牡馬で反転しているように見える・・・

 

ダノンタッチダウンが富士ステークスで連対できればリバティアイランドにも古馬戦で明るい未来が待っている・・・のか?

 

◎ダノンタッチダウン