2006年シーズンのF1は当初、去年と同じ19戦の予定だったのが、スパ・フランコルシャンでのベルギーGP開催中止で18戦に減りましたが、もしかしたらホッケンハイムでのドイツGPまでも中止になり17戦にまで減少してしまうのではないかという噂が出てきてしまってます・・・


この噂が出てきた背景としては、まずホッケンハイムの財政難により、目玉のメルセデススタンドの売却といった話もあったり、先日はサーキット運営に不正があったとしてホッケンハイムのマネージング・ディレクターが解雇され、同じドイツ国内のニュルブルクリンクで行われるヨーロッパGPと統合という考えが関係者やファンの間で主流となりつつあるという現状など、ホッケンハイムもスパと同じように窮地に立たされています。


もし、ホッケンハイムでのドイツGPまでもが開催中止になり、スパとともに代替開催地が決まらなければ17戦まで減ってしまいますね~そうしたら日本GPはなんと16戦目ですからね!数年前のような早さです。でも、もしホッケンハイムが開催中止に追い込まれるようなことがあったら、代替開催地として富士の名が候補に挙がってきそうですけど・・・今のホッケンハイムはスパに比べて「おもしろい」場所がないから、どちらかといえば鈴鹿よりの私からしても、1回くらいは富士で現代のF1を見てみたい気もします。