雨と仕事との合間に
少しずつ作業していたが
やっと終わった
7月13日(土)
前回の作業で
1.0km/㎠だけ入れた冷媒
マニホールドゲージで確認してみると
2日経っても圧は保持されている
良かった まず一安心
外していたバッテリーを戻し
ヘッドライト周りも復帰
まだエアコンは効かないが
とりあえず走れる状態に
引き続き作業したら
夕方までに完成しそうだったが
午後から眼科の予約を
入れてしまっていた
雨予報を信じて
この日の作業はこれで終了
7月15日(月)
午前中は小雨で作業出来ず
午後からスタート
エアコンコンプレッサーオイルと
冷媒を注入するため
マニホールドゲージに
真空ポンプを繋ぎ
エアコンの配管にセット
配管内に1kg/㎠入っていた冷媒を
パージバルブから大気開放し
ノンフロンだから堂々と(*^^)v
配管内の圧をゼロにする
そしていよいよ本番
充電式真空ポンプで
真空引きをする
ゲージの針がほぼ目一杯になっても
しばらくポンプで引き続け
ポンプ止めてしばらく放置しても
ゲージの針が動かない事を確認
配管には漏れが無いようなので
エアコンコンプレッサーオイル30gを補充
次に冷媒COLD12をまず1缶注入
缶を取り換える都度
空気を混入させないよう
必ずブシュッとパージする
この日の外気温は29.3℃
これまでの経験上30℃付近だと
エンジン回転1,500~2,000rpmで
高圧側12kg/㎠弱 低圧側2kg/㎠弱が
この冷媒にはベストのようだ
ノンフロン冷媒COLD12
は2缶半使用した
エンジンかけて
15分くらいすれば
吹き出し口温度は
7.5℃
バッチリ冷えてる
空いた道を走ればもっと冷える
古い欧州車の純正エアコンで
外気温マイナス約22℃は
相当優秀!な筈
当初はついでに
コンプレッサーも外して
メンテしようと思っていたが
この暑さの中じゃやってらんない!
早々にくじけてしまった
でもまたこれで
当分イケるだろう
かかった費用は
ほぼストック品で間に合ったので
新たに買ったエアコンオイルと
冷媒COLD12数本で
トータル5,000円未満で済んだ
使用したストックパーツだって
送料込みで5,000円もかからない
道具買っても元が取れる