バイクならば

ブレーキ&クラッチの

フルード交換は

特別なツール無しで

1人で出来る

 

でもクルマはそうはいかない

 

昔は負圧式でワンウエイバルブの

ワンマンブリーダーを使っていたが

思うところあって

自転車の空気入れを利用した

加圧式に変えてかれこれ20年

 

あらたに

空気入れを押す手間を省いた

新作が出来た

近頃お馴染みの窒素ガスを使って

リザーブタンクに圧をかけて

フルードを圧送するもの

 

灯油ポリタンクの蓋の内側に

リザーブタンク用のネジ山を

エポキシで作った

空気入れだと

空気を押し込むので

フルードを酸化させる酸素と

フルードを劣化させる水分も

一緒に送り込んでしまう

 

でも

窒素ボンベから出る気体には

酸素と水は含まれないので

フルードは長持ちする筈