追加メータープログレス2の

取付け作業再開

 

油温センサー取り付けのため

車体を右側に傾けておく

もし大地震が来たら

エリミをSAABがキャッチ(>_<)

パルシングカバー下の

17mmを取り外す

出たイルはごく少量

ヨシムラのセンサーは22mm

センサーはヤワなアルミのため

スパナでなめたらイヤなので

ディープソケットを

バイスプライヤーで咥えて

トルクは手の感覚で締め付けた

アルミワッシャーが適度に潰れる感覚で

水温センサーはサーモの前側

警告灯スイッチと入れ替えだが

交換後の写真は撮り忘れた

部屋に戻って配線の製作

苦手なはんだ付けで繋ぎ

熱収縮チューブで保護

はんだ下手くそ

イグニッションONの配線に

プログレスを繋ぐ方式が

一般的だと思うが

製作中のこの回路は

イグニッションONによって

リレーがONになり

バッテリーからの

新鮮な電気が

プログレスに流れる仕組み

それにプラス端子の直後に

3Aヒューズを咬ませていので

安全性も高いと思う

そして本体の配線を

バッサリ切る

本体から

3系統の配線が出ていて

それぞれ

別々のコネクター

ってぇのが我慢ならなかった

手間はかかったけど

6Pコネクターに換えた

 

6本のカラフルな色物配線が

隙間から見えないように

目一杯の長さで

保護チューブを残したので

作業し難くて手間がかかった

これが後で問題を・・・

全ての配線製作が終了

電熱グローブ用電源取出しは

リレーを介させると

戻りの配線が一本増えるので

割愛して今まで通り

常時バッテリー直

ヒューズ付いてるので問題無い

 

車体に取付けて動作チェック

電圧は少し低めだがOK

水温表示11℃でOK

ところがどっこい!

油温表示に切り替えたら・・・?

油温センサーまでの配線を

引っ張りながらチェックしたら

黒が1本アッサリ抜けた!

なんてこった!

カシメが甘かったのね…

保護チューブを

縮めながら作業していたので

圧着の瞬間、その復元力に負けて

2mmほどズレてしまったようだ

 

部屋に戻って

コネクターから電極板を抜き

しっかりとカシメ直した

 

電圧、水温OK

今度は油温も正常に表示された

動作チェックが終わったので

本取付けをする

バッテリー周りもシンプルに

オレンジからブルーへのギボシが

イグニッションON信号取り出し

小型のリレーを使ったせいか

ほとんど違和感無く収まった

失敗の連続だったが

2日がかりで取付け完了

いや

まだ完成では無い

 

プログレス本体は

まだ

厚紙で

テキトーに作ったブラケットを

ガムテで仮止めしてあるだけ

 

実走行して

角度位置を吟味してから

正式に固定する予定

 

例年なら

仕事に

買い物に

年賀状に

大掃除に

ふるさと納税やら何やらで

てんてこ舞いの年末だったが

今年は

オートバイ一本の

幸せな年の瀬を過ごせている