エリミネーターやSAABの整備が始まるとギターが弾けなくなります。特に磨きの作業とか大きな力技の作業が続くと指が思い通りに動かなくなるし、さらにコロナの消毒で指先が荒れているのに加えて油まみれの作業をすると益々・・・

 

気が付けばメインで使っている黒のストラトキャスター(ブラッキー)の弦は今年まだ未交換。

最初に弦を6本全てユルユルに緩め

ニッパで切断。あらかじめ緩めてからニッパで切らないとシンクロナイズドトレモロが勢い良く戻ってボディに傷を付ける恐れがあるから

細い弦の先端は鋭くて危険なので古い弦は袋に入れて燃えないゴミ

このストラトはペグ(糸巻)2.5個分余分な長さにしてニッパで切断

するとちょうど2巻き、細い弦でも3巻き位で納まります

全ての弦ペグ2.5個分で美しくスッキリ巻けて、かつチューニングも安定

フェンダージャパン製のクラプトンモデルはネックが太過ぎるとも言われますが、手が大きな=細ネックが苦手の私にはちょうど良いギター