MV『Resonance』
LDH YouTubeチャンネル配信中


Resonance=共鳴

歌詞の説明をしたいと思います。
この企画の話を最初に頂いた時に、まずは曲の構成を何度もスタッフの方々と打ち合わせをしました。まずは音月さんがファンの方に見せたいイメージを聞いて、それに合わせて曲のアレンジを変えて転調していく。

まずは音月さんの歌唱力を活かすアレンジ。
打ち合わせで決まったのはバラード始まり。
ピアノから始まり、ギターやドラム、かなりシンプルに1コーラス目は、河谷萌奈美さんに作曲して頂きました。ピアノは全て生で河谷さんにレコーディングして頂き、ギターもアーティストで活躍するコバソロくんにレコーディングして貰いました。2コーラス目からは、ダンスアレンジにもなるように重低音やノイズ音を足すアレンジに変えました。僕の要望で、どのアレンジに変わってもメロディ、特にサビは同じメロディにかなりこだわりました。間奏のダンスからかなり激しいアレンジに変わり、最後のサビは歌いながら踊るアレンジに、でもメロディは全て一緒。かなり難しい挑戦を河谷さんには、頼みアレンジは細かく変わっても全部で1つ!全て合わせて1曲となるようにして頂きました。

続いて作詞です。
作詞は、演出家や脚本家でも活躍する中井ゆりこさんを中心に音月さんと作って頂きました。中井ゆりこさんの得意とする世界観に音月さんが思い描く世界、プラス『BIRTHDAY』ではファンの方へのMessage。作詞の中井ゆりこさんから『Resonance』歌詞の頭に1コーラス目では、音月桂。2コーラス目では良知真次といった。名前が入っているのも中井ゆりこさんの作詞の世界観の凄い所だと、驚いて感心しました。ただのMVではなく映画ショートフィルムにもなる世界観で作りました。カメラマンの伊藤華織さんや、映画監督でも活躍している藤元明緒さんに編集をお願いし、全てが共鳴しResonanceが出来上がりたした。音月さんが曲のタイトル『Resonance』を決めて、最終的にはお互いのファンの方と共鳴できるようにと。

是非、多くの方と共鳴できますように。


【監督・構成・演出・プロデュース】
良知真次

©  2015年~Resonance~制作委員会