こんにちは。もぐたんです。
皆様、「PTSD」とは何か、ご存知でしょうか?
PTSD(心的外傷後ストレス障害)
は、本来、災害や事件で注目されてきました。
日本でPTSDが、注目されたきっかけは、
「阪神・淡路大震災」や「地下鉄サリン事件」の被害者が、
心に深い傷を負い、特徴的なストレス反応を示したことでした。
その結果、日本でPTSDやトラウマの研究が盛んに行われるようになりました。
死傷者の数、家を失った者の数、家屋その他物質的被害量、総被害額など、
災害を量的、数字的に説明することが多い。
しかし、災害がもたらす苦難、
―恐怖、苦難、絶望―
こそ被災側にとっても、救援側にとっても、もっとも重要なことなのである。
(中略)
しかし個人的な災難の場合と同じように、
被災の苦しみが最も切実に感じられ、
もっとも痛切に体験されるのは、
人間社会の仕組みの基盤たる「家族」の次元のことである。
母と子の別離、
愛する配偶者の死、
住む家や生計の崩壊、
家と近隣を捨てて見知らぬ人たちの別社会へ映ること・・・
これらはすべて災害のもつ人間的な様相なのである。
~「災害の襲うとき カタストロフィーの精神医学」 B・ラファエル より~
同じような災害の被害が、
統一教会信者・拉致監禁問題で起きています!
「反対牧師」による「強制改宗」によって・・・。
「強制改宗」は、一信者の信仰を阻害するという「災害」そのものです。
災害がどれほど、人に影響を与えるのか?
上記の災害の他に、
広島・長崎の原爆、
ナチスによるユダヤ人の強制収容事件など、
過去の「災害」と組み合わせながら、
PTSDについて、
トラウマについて
少しずつ説明していきたいと考えています。
皆様と一緒に、
統一教会信者の拉致監禁の被害について
考えることができたらと思います。
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