こんにちは、くりこです。
今日も、
『踏みにじられた信教の自由~多発する信者失踪事件の背景~』
(太田朝久著 光言社 2008年発行)
の一部を紹介していきたいと思います。
統一教会に反対する牧師達を中心にして、長年、反統一教会活動が展開されてきました。この反統一教会活動に取り組んで暗躍する牧師を、統一教会信者は「反対牧師」と呼んできました。
その反対牧師が、家族や親族らと結託し、統一教会信者を監禁して脱会説得をするという、いわゆる「強制改宗事件」が頻発してきましたが、初めて事件が起こったのは1966年で、今から42年前です。
監禁して脱会説得をする手法をあみ出したのが、故・森山諭牧師(日本イエス・キリスト教団、荻窪栄光教会)でした。
(中略)
森山牧師があみ出した、この”監禁形態”をとる脱会説得事件が起こってから、すでに40有余年が経ちますが、この間、判明できるもので4000件を超える事件が発生しています。これは驚くべき数です。
(中略)
反対牧師らは、統一教会信者が監禁されている現場に足を運び、悪意に満ちた教理批判をし、また、文師に対する誹謗中傷などを聞かせ、統一教会信者に不信感をあおり立てて、棄教へと追い込みます。その間、孤立無援の環境に置かれる信者は、反対牧師や元信者らによる激しい脱会説得を受けるのです。
そして、脱会に成功すると、反対派は、場合によっては元信者に裁判を起こさせ、宗教法人である統一教会をつぶそうと画策してきました。
いわゆる「青春を返せ裁判」「婚姻無効裁判」、その他、献金を返せと訴える裁判など、元信者による裁判の背景には、このような反対牧師らによる脱会説得事件が深く絡んでいるのです。
(P24~P27より抜粋)
今から40年も前から事件は起きていました。
なぜ、愛を説くキリスト教の牧師がこのような悲惨な事件に絡んでくるのでしょうか?
統一教会に騙されているから救い出す!
という動機にしろ、このようなやり方をなぜ選ぶのか!
もっと、改宗は違うやり方でできないのだろうか?
今、統一教会の信仰をもっているくりこですが、
もし自分の子供がいたとして、
週刊誌やワイドショーで騒がれているような嘘や偏った情報しか知らない状態で、子供が統一教会へ行っていたら、統一教会をやめさせたいと思うと思います。
(こういった報道にも反対派の画策があるのですが…)
でも、こういったやり方はしたくないと思います。
無理やり連れてきて、閉じ込めて、一方的に誹謗中傷を浴びせ、自由を奪い、「脱会するまでやめない!」と脅す。
こうしてしか子供を救えないとまで親を追い込むのも反対牧師のやり方です。
そもそも、なぜ反対牧師は拉致監禁という刑法に触れるような事をしてまで統一教会信者を強制改宗させようとするのでしょうか?
このことは、また次の機会に紹介したいと思います。
今日も読んでくださり、ありがとうございました。
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