1993年、私は家族から散髪を頼まれ、実家に帰った時に拉致されました。
拉致された後、私は京都のマンションに69日間監禁され、
さらに、キリスト教団に軟禁中の38日目に、
何とか逃げることができました。
実際に拉致の首謀者である反対牧師は、
統一教会の信仰を持つ人に対して、
「狂った者」、「きちがい」としか思っていませんでした。
反対牧師達は、統一教会の信仰を
完全になくしてしまうまでは、自由を奪います。
親の子供を思う気持ちを利用し、
「保護説得」という美しい言葉を使いますが、
それは完全に拉致監禁であり、
本人の自由意志を全く無視して、
「気が狂った者」のように扱い、
もっとも信頼したい親から子供は拉致監禁されるのですから、
本当に心に負う傷は深いのです。
信教の自由を奪い、親子関係に傷をつけて、
それを修復していくことに、どれほどの時間と、
気力がいることか分かりません。
このような行為は、人格を破壊し、
精神も身体も脅かす許されない行為であると実感しました。
~『拉致監禁 痛哭と絶望を超えて No1 』「残された心の傷」より~
この本には、3件の拉致・監禁の実際が載っています。
こんにちは。もぐたんです。
拉致されるまでの経緯・その後の経過・・・
彼女が感じた事は、
「統一教会信者をきちがいとしか思っていない」
「話しても聞いてくれない」
「話しても聞いてくれない」
「もう誰も信用してはいけない」
反対する牧師達が、
統一教会の信者を極限まで追いつめていく内容でした。
反対する牧師は、「キリスト教」という信仰があります。
私も、「統一教会」での信仰の日々を努力しています。
同じ、信仰を持つ者同士ならば、
本来はどうあるべきなのだろうか?
私は、この本を読んだあと、
大きな衝撃で体が振るえだし・・・止まりませんでした。
彼女と同じ信仰を持っている自分も、
もしかしたら、その被害にあうかもしれないという恐怖と
「そんなことがあっていいのか!」という怒りを感じました。
この問題が少しでも解決しますよう・・・
小さいかもしれませんが、これからも、
このブログで、拉致監禁の解放の声を
上げていけたらと思います。
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