今、ネットを騒がせている
「毎日母さん」の著者、西原理恵子さんの娘さんとの関係性。
これは、もう色々思うことはあるけれども、
SNSに子供のことを書く是非とか、そんな単純な枠組みで語れる問題でもないと思い
何も書けないなと思いながらも
ずっとモヤモヤしていたのですが、
以下の記事が一番自分も腑に落ちる描写だと思いました。
ざっくばらんに、豪快な日常をイラストと共に綴っているようで、
実はきちんと計算し、読者が求めるものを提供していたりして、
本来の日常とはまるで違うこともあったんだろうと思います。
ただ、この問題とは全く別に思うところは、
上の記事にも書かれているように
「作家とはそもそも狂気の職業」であり、
書かずにはいられない人、というのが存在するのだろうな、と。
積木くずし然り、岳物語然り、
家族のことを赤裸々に書いてより家庭が不和になったとしても、
書く人がいるんだろうなと。
(椎名誠さんは、一時期お子さんに距離を置かれたものの、いい関係に戻れたようですね。
(ネット情報ですが))
それを1読者として単純に作品として楽しんでいることのギャップが大きくて、呆然とします。
SNSはね、どうなんでしょうね。
基本リアルと繋がらなければ、リアルに影響があることはないと思いますが、
やはり慎重にやらねばと思っています。
私なんかは、そんな狂気は持ち合わせてないので、過去ブログもちょくちょく消しながら、
独り言のような呟きを続けているだけなのですが。
とは言っても書いている時点で、
書いていない人からは、書きすぎだと思われるのかもしれません。
その加減や受け止め方も人それぞれ。
正解はよくわかりません。
なんか、今日はいつにも増して独り言のような記事になってしまったな
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