結局、読解力向上のために公文に通うことにしたわけですが、
それ以外にも
家庭学習含め色々検討していました。
その中でも体験学習まで進んだのが
花まる学習会
でした。
Think!Think!シンクシンク
という知育アプリご存知ですか?
このアプリを作成した「ワンダーラボ」という会社が運営している学習塾です。
このアプリは子供が保育園の頃に結構やりこんでいたので、この塾の存在は前から知っていて気になっていて。
調べてみたら、音読や作文の時間があるようで読解力向上にも良さそうと思い、体験してみました。
花まる学習会の体験学習の感想
■実際の授業の様子
授業は週一回90分なのですが、とにかく目まぐるしい。
5分〜10分でやることがどんどん変わる。
例)
最初に算数の文章問題(2問)
生徒5人に1人くらいお助け先生が付いているので、わからない人はヒントをもらいながら回答する。
→
時間が来たら、ファシリテーターの先生が
「じゃあ次行こう!次はブロック出して!」
と指示して
今度は先生が出す立体の絵を見ながら、それと同じように組み立てていく。
→
また時間が来たら
「次は音読!XX開いて!」
と言って音読が始まる。
という感じで、
どんどんやる内容が変わっていく感じでした。
あ、ThinkThinkのアプリと全く同じようなプリント問題もやりました。
■良かった点
●飽きさせない
やる内容がドンドン変わるので子供を飽きさせない、あっという間の90分でした。
途中で結構笑いも入れたりして
子供もニコニコ取り組んでいました。
●お助け先生
5人に1人くらい先生がついてサポートしてくれるのはとても良いです。
子供も初めてで戸惑いもありましたがそのお陰でキチンとついていけました。
●プリントの網羅性
プリントの内容は色々網羅されていると思いました。
特に算数は公文だと計算しかありませんが
こちらは、計算、文章、図形、論理など網羅性が高いと感じます。
公文とは全然目的も異なり比較できない感じ。
※おそらく両方通わせている方もいらっしゃると思います。
国語もことわざや四字熟語、古文も入っています。
■うーん、と思った点
とにかくドンドン進むんですよ。
で、思ったのは、
これ理解できないとどうなるんだ?
ということ。
お助け先生はついているものの
ヒントを与えたり丸つけはしてくれますが
解説はしてくれない。
内容はどんどん進む。
やってきたプリントはヒントをもらってできたとしても花まるが付いているので
親としても今子供がどこまでできていて、
何が苦手なのか把握できなそう、と思いました。
もちろん数をこなすことでちょっとずつ全て向上するのかもしれませんが、
なんか子供の今の状況が分かりづらい…。
また、全員で同じ内容をやるので、できる子には物足りないかもしれません。
学習した内容が定着しているかが測れない。
この1点が懸念材料となり今回は見送りました。
まあ他には通いやすさ(時間・場所)とかもありました
で、公文にしたんですが…
という訳で、公文だと時間と正答率で次に行けるかが決まるので、定着度が測れると思い公文にしたんですけど。
国語の場合そうでもないかもと今更ながら気づきまして😅
というのは、
もし次に行けない場合はまた同じプリントをやるので、国語だと結構答えを覚えちゃうな、という…。
少なくとも進級テストは複数回受ける用に何パターンかあった方がいいんじゃない?
と思いました(もしかしてあるのかな?)。
今のところやり直しはまだないので想像なんですが、やり直しが出てきた場合は少し注意しないとと考えています。
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