DAW:cubase pro11.0
sonica imstruments Shakuhachi、koto13
iZotope Nentron3、Ozone9
ヴァイオレット・エヴァーガーデンの著者 暁佳奈さんのライトノベル 春夏秋冬代行者 春の舞 下巻 第二章 春の護衛官 姫鷹さくら の挿し絵に付けた曲です。
このイラストはスオウさんて方が描かれています。
ちなみに姫鷹さくらは左の女の子です。
右は花葉雛菊です。
今回初めてソニカインスツルメンツの音源を買いました。
しかもまとめて4種類。バンドルとセールで安くなってたので、200$くらいはお買い得だったはず。
尺八、箏、三味線と能パーカッションです。
税込み10万円ほどになると思います。($表記で980くらいだったと思うので)
これから春夏秋冬代行者の新刊が出るごとにファンメイドミュージックを作るつもりなので、かなり奮発しました。
先に作曲した歌物、「春の代行者」では、三味線、箏、尺八、笛を持っている音源から使いましたが、かなり不満でした。
ソニカの音はデフォでも使っても良い音です。
ただ、使いこなすにはなかなか難しそうです。
実際に演奏は出来ないので、「らしく」するにはどうすれば?という打込み方になるんだとは思います。
参考曲は 無し です。
能パーカッションも使おうかな とは思いましたが、今回は箏と尺八だけにしました。
いやーイラストと小説に引っ張られました。
インスピレーションってやつです。
これ作って思ったんですけど、作るにあたってこの女の子 姫鷹さくらについて小説を読み返しました。
どんな考えしてるのかなって読み返しました。
まだ19歳だったかな? 結構辛い人生を歩んでる娘なんですよ。
感情移入しちゃって。
初めて読んだときはそんなに思わなかったんですけどね。
登場人物それぞれに曲と言うか、私自身が感じることもこれからあるかもしれないなって思ったんです。
四季の代行者だけでなく、姫鷹さくらのような護衛官にも。
でも、ただ作曲するんじゃなくて、やっぱり私自身が心を動かされなければ難しいかなとは思います。
まあゆっくりインスピレーションを感じ取れればいいかなと思っています。
先はきっと長いでしょうし。
作曲は作り始めから、書き出しまで3時間かかってないです。
ちなみにコード進行は、「春の代行者」のほぼAメロ部です。
Aマイナーです。
こんなところかな?