左乳房トリプルネガティブ乳がん告知
6/23/2014
アバパク→FECスタート
1/5/2015
ラストケモ(FEC4クール目)終了
2/6/2015
左乳房皮下乳腺全摘(乳頭、乳輪温存)＋エキスパンダー挿入
5/26/2015
超高濃度ビタミンC点滴療法開始(現在74回終了)
8/14/2015
シリコンインプラントへの入れ替え手術
2/23/2016
左領域リンパ節再発告知
3/8/2016
再発治療
アバスチン＋パクリタキセルスタート
4/5/2016
再発治療
アバスチン＋アブラキサンスタート
7/5/2016
再発治療
ドセタキセル＋カルボプラチンスタート
10/4/2016
再発治療
FEC100療法スタート
10/25/2016
ラストケモ(FEC100療法)終了
11/18/2016
左腋窩リンパ節郭清＋左頸部リンパ節サンプリング手術
12/6/2016
癌性髄膜炎 告知
12/7/2016
入院
全脳照射(全10回)
12/22/2016
脇＆首の放射線治療スタート(全25回)
退院
1/6/2017
脊髄からの髄注治療スタート(現在３回終了)
1/20/2017
CVポート挿入(右鎖骨下)
2/20/2017
オンマイヤリザーバー設置のため手術＆入院
3/1/2017
頭からの髄注治療スタート(現在５回終了)
5/22
早めに朝食を済ませ、そこからは水とお茶だけにして、午後に約５ヶ月ぶりにPET-CTを撮りました。
FDGという薬を身体に流してから１時間くらい安静にしてからの撮影になるんですが、こういう身体に流す薬も、CVポートから出来るのかと思いましたが、静脈かららしいです(*_*)
MRIやCTの造影剤も泣。。。
知りませんでした〜もう腕には針を刺されないもんだと気を抜いておりました〜。
最後に腕に刺したのはかなり前なんで、一発で刺せるかも！と挑戦していただきましたが、やはり血管が固くて無理。
結局、ここ(u_u)
残っているのは手の先に近いエリア。
そして、１時間くらいのリラックスタイムは、爆睡できました♫
そして検査をし、母とホテルへチェックインし、夕飯へ出掛けました。
すると、主治医Ｓ先生から私に電話が！
結果を教えていただけるの早すぎますw
でもでも、お電話くれるんじゃないかと、期待はしておりました(^^)
まずＳ先生
「PETの結果、僕は万々歳でまぁ嬉しい結果なんだけど、どう思うかなぁ〜〜。
心配していた脊髄に癌がくっついてるんじゃないか、というのはなかったんだけど、骨に行ってたわ。これは、痛いはずだわ〜。」
って(O_O)！
「え、嬉しいっていうのはどういう意味ですか？」
と聞くと
「心配していたのは、脊髄。それと肺や肝臓などの臓器。骨なら直接命に関わらないから。僕にとってはホッとしてる。放射線などいくつも手はあるから」
と言っていただきました。
あ〜〜！一瞬忘れていました。
私の主治医はこういう先生でした！
だから大好きなんだった！
結果はすぐ伝えてくれて、
「敵が分かって良かった！その敵に向かってやっていけばいいんだから」
って、サクサク次に進もう！として下さる先生。
私もサクサク決めたり、行動したりすること、大好きで、そういう人間だと自分でも思っております。
もちろん骨転移には戸惑いましたが、確かに【敵】は見つけたので、倒すしかない！
ハッキリして良かった。
そりゃ痛いわー。
骨転移の痛みなんて知らなかったので、これで分かりました。
そして5/23
まずいつものように治療をしに病院へ。
治療方針としては、
がん性髄膜炎に対しては今まで通り、頭のオンマイヤーリザーバーからと、胸のCVポートを使い、抗がん剤治療を３週に１度。
骨転移に関しては、痛みの原因となっている部分を放射線治療するのと、ランマークという注射を打っていきます。
放射線治療は、治療をしている関西のＭ病院に５日間入院して計５回照射でも良いし、
地元の横浜市に帰り、ずっと通っていた全脳照射や腋窩リンパ節や首の照射もやったことのある病院でやるか。
悩みました。
もちろん、入院しちゃった方が楽です。
身体は楽です。毎日通わなくていいし。
その日、治療の後、脳MRIを撮り(本当は脊髄MRIだったのですが、PETで異常なしと分かったので、脳に変更)、そのままＭ病院の、放射線科の先生のところへお話をしに行きました。
私が悩んでいると、さっそく、私の地元の病院の放射線科の先生に電話でコンタクトを取って下さり、帰ったらすぐ診察して放射線もすぐ開始してくれるということになったので、地元で普通に前みたいに通うことにしました！
私が何で悩んでいたかというと、地元の病院で放射線をするのは良いのだけど、大学病院なので、また待たされる時間が長かったり、また検査からだったり、とにかく時間を無駄にしてしまうんじゃないか。地元の乳腺外科の主治医の許可や何やらがいるんじゃないか。
スムーズにいかないんじゃないかというのがありました。
だったら関西にまたすぐ来て入院しちゃいたい！
と思っていたのです。
関西の放射線科の先生曰く
「あちらこちらで放射線治療をするとカルテのこともあるし、時間費やしたりもするから、今後のことも考えてどちらかの病院に決定した方が良い。放射線は当てる位置が大事だから」
とのこと。
腋窩リンパ節周辺も、脳も、地元で照射したし、
スムーズに診察から治療に入れるようにお話もしてくださったし、地元で通うと決めました！
経緯は以上です(´∀｀)
放射線科の先生もすぐ行動に移してくれたし、主治医はパッパッパっと、私のPET-CTのデータや紹介状も用意してくれて、もう渡せば良い状態になり、直接電話もして話して下さるし、あらためて素敵な方々に囲まれた病院
だなぁ〜としみじみ。
【病院】という所で感じたことのない、気持ち。
待つとか、先延ばし、とか宙ぶらりんとか、私が悩むような状況には絶対ならないんです。
嬉しくて感謝しかありません。
ということで、
自分が通ってるＭ病院をまた好きになりw、
脳MRIの検査結果。。。
異常なし！
がん性髄膜炎だと言われた去年の12月の稲妻のようなものが左脳に見えていた画像はもうありませんでした(≧∀≦)
ついでに、今回は背中を丸め、背中から取った髄液検査も、綺麗でした！
この日は、皮下注射のランマークを打ってもらい、次は４週間後、私の近所の(電気治療やマッサージに通った)整形外科で打ってもらう方針です。
関西のＭ病院・乳がん治療をずっとしていた地元のＳ病院・近所の整形外科
この３ヶ所へこれから通うことになりました。
納得納得∧( 'Θ' )∧