6/9/2014
左乳房トリプルネガティブ乳がん告知


6/23/2014
アバパク→FECスタート


1/5/2015
ラストケモ(FEC4クール目)終了


2/6/2015
左乳房皮下乳腺全摘(乳頭、乳輪温存)+エキスパンダー挿入


5/26/2015
超高濃度ビタミンC点滴療法開始(現在72回終了)


8/14/2015
シリコンインプラントへの入れ替え手術



2/23/2016
左領域リンパ節再発告知



3/8/2016
再発治療
アバスチン+パクリタキセルスタート



4/5/2016
再発治療
アバスチン+アブラキサンスタート



7/5/2016
再発治療
ドセタキセル+カルボプラチンスタート










9/13
ドセタキセル+カルボプラチン4クール目の日でした。




採血の後、いつものように母とランチへ一旦外出。
なぜかこの日は、2人していつもよりボリューム満点で豪華なランチを選択w
松茸ごはん&焼きしゃぶ!(*/□\*)
親子で体力つけよう!みたいな感じだったのかな?w




私の母は、病気系のドラマなど一切見ず、ニュースでもチャンネル変えちゃうし、病気に関する本も読まないような人。





だからというのもあって、話したり一緒に食事してると、自分が病気だってことをつい忘れてしまいます。
ありがたいですね。





最近、SNSの力もあって、遠い存在の人で会ったこともない人から優しさや勇気を貰って、勝手に自分と重ねて、守ってあげたくなって、守られてる気にもなって、勝手に心強くなって、一緒に闘って、本当に不思議な気持ちになります。





私も人の役に立ちたいです。
そんな人間になりたいです。






話が反れました(。-∀-)




ランチが済んで、診察へ。
4クール目ということはこれが最終日。
これが済んだらとりあえず手術。
という感じの方針を今まで主治医と話していました。




が、しかし。
主治医が私の首を上から触っていきました。





「うん、かなり小さくなってきてるね。今やってるドセタキセルは、6回までできるから、あと2回やってみようか?」





と、想像してたのとは違う方針を提案されました。
主治医としては、効き目が出てるのは明確だから、このまま続けてやれるだけやって、それから手術、放射線治療、と体を休ませられるような流れにもっていくのが良いんじゃないか。
という考えでした。




なるほど。
そーゆー方針もあるわけですね。
というか、効き目を主治医が感じてるから、これが良いと思うわけであって、明らかに効いてなかったら早く手術しましょう!となりますよね。
だから、ありがたいです。





ただ、私の中で、FEC療法はやるのかやらないのか、がずっと気になっていました。





「FECの時はもっと早く私も効き目を感じられて、結果消えたんですけど、、、」
と言ってみると





「あー、そうだね、じゃああと2回をFECにしてもいいですよ。」
と。




とりあえず、今月末に、CT&超音波検査をして、効き目をハッキリ見て、次をドセタキセル続行かを決めることになりました。
とにかく、あと2回は抗がん剤治療をすることは、決定しました!





私は正直、脇のリンパだけではなく、首のリンパも外科手術で切って取れるだけ取ってもらいたいんです。
手術の話になったら言おう、聞こうと思っていました。
でもまだまだあと2回治療があるので、また今度にしよう、と思いました。





首のリンパを取る手術をした方いらっしゃったら、いろいろ聞きたいです(@_@)
デメリットを。




傷や、リハビリなどは、いいんです。
私が気になっているのは、


・入院期間も普通より長くなるんじゃないか?


・首を切ると、放射線治療が困難になったりするのか?


・首を切ることによって、その後の放射線治療、または違う抗がん剤をするとしたら、それがかなり先延ばしになるんじゃないか?





これなんです。
だから今度聞いてみまーす。






手術が近づき、抗がん剤のクールがどんどん回を重ねるにつれて、病院へ行くのにドキドキしてる自分がいました。
緊張、不安、など、どんよりしてしまう自分。





でも、主治医と話して、4クール終えてから、更に2クールやると決まって、かなりスッキリしました。





抗がん剤治療は怖くありません。
ここまで毛が無くなり、副作用の出方も読めてきて、スケジュールだって立てられる自分。
やれることがあるのはありがたいです。
やれることは全部やりたいです。





この日は、19年前に卵巣がんで亡くなった母方の祖母のお誕生日でした。
おばあちゃんが見守ってくれてる気がずっとしていました。




「レイカちゃんなら大丈夫よ」
って言ってくれてる気がしました。





これからも、私自身が納得いく方針で治療を続けて、毎日楽しいことを見つけて、していこうと思います。