長野では、義親や義弟に娘の面倒を見てもらったり、可愛がってもらえたので私達親はとても楽できました(*⌒∇⌒*)
孫(姪)に障害があっても、受け入れてくれて可愛いと言ってくれて、本当に感謝しています。
そんなの当たり前のことだけど、それができない人が世の中には大勢いるようです。
先天的な病気を持って生まれると、まさか自分達の家系にそんな子が加わるなんてことを認められず
「うちの血じゃない」なんて言って可愛がってくれない、会ってもくれない祖父母だっているそうですから。
そういう人には、いくら遺伝子の突然変異で、誰にでも起こり得ることなんだよと説明しても
理解できないのでしょう。
我が家の場合は幸い、どちらの家も親をはじめ親戚もそんな非人間的なことを言う人は一人もいないし、
むしろみんな普通の子以上に可愛がってくれて、とても心配してくれているので
みんなで育てているような気持ちで、とても幸せなことだなぁと思います。
帰る日に、義父が庭に向かって縁側に娘と二人すわって
まだ言葉がわからない娘に
「手術がんばるんだぞ。ちょっと痛いかもしれないけどな。がんばるんだぞ。」
と繰り返し話しかけているのを、帰り支度をしながら見たときは涙が出そうになりました。
さて、無事結婚式も終わり、お正月に会えなかった親戚の方々にも娘を会わせる事ができ
翌日は、義親&義弟(お嫁さんは学校の先生で部活の大会があって来れませんでした)とともに
戸隠 に観光に連れて行ってもらいました。
広島では、だしの文化西日本なのでうどんは関東よりおいしいと思うけど
あまりおいしいおそばやさんに会えず、里帰りの際は必ずおそばが食べたくなっていました。
特に、有名な戸隠そば は、ぜひとも味わってみたいものでした
おいしいと評判の「そばの実」 というお店に連れて行ってもらったら、お昼時をはずした3時頃なのに、
5組待ち。
でも評判どおり、つるつるこしがある手打ちそばはとてもおいしかったですヾ(@^(∞)^@)ノ
今度はそばの花のシーズンに行ってみたいなぁ。
戸隠は小淵沢とか軽井沢に似た感じの山&高原で、ループ橋や白樺の森を抜けるドライブは高原の風がとても気持ちよかったです
水芭蕉が咲いていたり、それになんと雪がまだ残ってました
その日の夜、男性陣は近くの温泉に行ったので、義母とゆっくり話す機会がありました。
義母は元看護師です。
ドクハラにあったことを、ほんの一部ですがはじめて話しました。
やはり「がんばらなかった」発言http://ameblo.jp/racheldoctor/entry-10008116195.html には驚いて「ひどい!」と言っていました。
http://ameblo.jp/racheldoctor/entry-10011029440.html
それに、妊娠中に娘の病気をわかっていたのかと尋ねて逆上されたことhttp://ameblo.jp/racheldoctor/entry-10008132340.html
こんな産婦人科が地元で評判なことを話すと
「その病院の前で、ここには行かない方がいいですよ!って立っていたいくらいだね」
なんて言ってくれました。
義母は看護師として働いているときに、何度も札束を医師がもらう場面を目撃したそうです。
医師も悪びれる素振りもなく堂々と受け取るそうです。
それが当たり前になってるんだとか。
義母いわく「感覚がおかしくなってる」。
医者はやはり患者を下に見ているし、自分が偉いと思い込んでいる。
もちろんそうでないお医者様もたくさんいらっしゃるでしょうが。
義母「それじゃ病院不信になっちゃうわよねぇ。」
れいちぇる「そうなんですよー
何だか質問するのも、気に障ったらどうしようって気が引けちゃって。
○○ちゃん(娘)に何か悪いことされたら嫌だし・・・」
義親は転勤族なので全国各地に住んだ経験がありますが、
某県では、「医者はサービス業なんだから」といって医療費を払わない人がたくさんいてびっくりしたそうです。
年金の滞納が多かったり所得が低い都道府県のワーストに入る県です。
でも、私の話を聞いて
「それを考えると、極端だけど○○県の人のほうが正しいような気がしてきちゃうわよねぇ」
なんて言ってました。
そう、私達患者は対価=お金を払って診察を受けているのです。
だから本当は堂々と質問や文句、苦情があれば言っていいはずなのです。
なのに今の医療現場ではそれをわかっていない医師が多すぎます。
「診てやっている」「治してあげる」
という感覚の医師が多いのでしょうね。
私達も「診ていただく」「治してもらう」とつい言ってしまいますから。。。
お金をもらって「診させていただく」「治させてもらう」と思えとは言いませんが、お医者さんにもそれくらいの謙虚な気持ちで診療に臨んでほしいなぁ。
私は、滞在中一番遅くに起きてくるという、ダメ嫁ぶりを発揮していました(正確に言うと何度か娘に起こされるので、早朝に誰よりも早く一度起きているのですが(^▽^;)
洗い物なんかも「いいわよー」と言われるのを真に受けて義母にお任せだし(・・;)
義母はテキパキしていてきれい好きなのでいつの間にか終わっちゃってるのです。。。
でも、この日の夜、ご近所からフキを大量にもらって、ちょっと義母が困っていたので、
フキの炊き込みご飯とフキのきんぴらを作ったら、「煮物以外思いつかなかったわぁ」
と喜んでもらえたので、少しは嫁の面目が保てたかな??
義父にも「上品な味でおいしいね」と言ってもらえたし。
東京に帰る日は、軽井沢に寄ったりしてのんびり帰ってきました。
軽井沢は、子供の頃夏休みに毎年家族で行っていたお気に入りの場所のひとつです。
新しい家族でも行きたいと、前から思っていました。
アウトレット (プリンスショッピングプラザ)に行きたいのが一番の目的でしたが、欲しい!と思ったものはどれもアウトレットでも値段が高く、今回はなんとお土産以外何も買いませんでした(・・。)ゞ
子供服も、メゾピアノやシャーリーテンプル、ELLE、そして一番注目していたマ・メール があったのですが、どこも定価が高いだけに半額でも高かったり、割引率が大したことなくてだったらデパートでセールになるの待ってもいいんじゃないの?といった感じで・・・
以前はアウトレットに行くと大好きな食器やテーブルリネンをいっぱい購入していたのですが、
せっかくウェッジウッドとリチャード・ジノリがあって魅力的な商品もいっぱいあったけど
まだ引越の片付けも完全でないのに・・・と自制心が珍しく働いて購入には至らず。
もう東京に戻ってきたからいつでも来れるし!って思ってるからだと思います。
戸隠もだったのですが、軽井沢もまだ桜がきれいに咲いていました
桜は4月上旬にはもう散ってしまうものと思っているので、今年は2度お花見ができて
ラッキーに思えました。
長野では、適度に暖かく、適度に涼しくてさらっとしていたせいか
娘も自宅にいるときほど汗をかきませんでした。
体調も時々いつものように咳き込んだり、鼻水が出るものの、終始元気で
ニコニコ愛想を振りまいていました
ところが、私のほうがGWの頃からよくなったり悪化したりの繰り返しだった風邪がひどくなってしまいました。
娘とうつしあいをしているようです。
昼間は調子いいのですが、夜から明け方にかけて、発作のような激しい咳に苦しまされました。
母乳のため、薬が飲めないので自力で治そうと思っていましたが
ついに夫からこのままじゃ娘によくないので、東京に帰ったら病院に行って
授乳中でも飲める薬をもらてくるように令が出てしまいました
- しあわせ研究プロジェクト
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