これは、私がドクハラ産婦人科で、分娩入院したときの費用の請求書です。
すっごくアバウトじゃないですか?
夫もなんだこれ?と言っていました。
不親切だし、不明確だなーと。
何にどれだけかかったかがさっぱりわからないのです。
私の場合だったら、緊急でもないのに勝手にされた吸引分娩はいくらかかってるのか、とか。
入院費は1泊いくらなのか、とか(これは受付に費用の表が、古そうですが貼ってあったのでだいたいわかるような気がしますが)
あと、産んだ当日は夫は帰らされたのに、
次の日から急にだんなさんも泊まっていっていいよって頼んでもないのに言い出して、
広い部屋に代えてくれたり
いらないって言うのに夫の食事まで出してきた分の費用は
負担させられているのか!?とか。
(この件も記事にしようと書いているのですが・・・この急に私たち夫婦に気を使い出してやけに親切になったところが返って後ろめたい所でもあるんじゃないの!?と怪しさを感じています)
入院分娩料他・・・他って何!?
35万以上もの私たちにとっては大金を、いっしょくたにまとめないでくれよ!と思いました。
証明書¥2000は、たぶん母子手帳に記入してもらった出生証明のことでしょうね。
物品購入と言うのは、購入してくれって頼んだ覚えはありませんが
いわゆるお産セット(おっぱいパッドとかナプキン、清浄綿)のことでしょう。
35万は全部一緒にまとめちゃって、何でこれだけわざわざ別に書いてくるんでしょうね。
ちなみに、この請求書は事務の人が、お昼の食事中に持って来ました。
健康な赤ちゃんが生まれていて母子同室でそばにいたら、
はいはい喜んで支払わせて頂きますよ♪
って気分になったかもしれませんが、
この娘が重い病気でそばにいないと言う現実を必死で受け入れてるときに、
我が家にとって大金の請求は、かなりガーンと来ました。
食事中で全くお金のこと、頭から飛んでましたから。
健康でも病気でも死産でも、当たり前だけどお金は同じく払わなきゃならないんだなぁって痛感しました。
娘と引き離されて悲しい気分のなかで、産後何日かは無理やり食事を体に流し込む日々でした。
ドクハラ医師が、「ちゃんと食べてるか!」「食べんといけん」とチェックしに来るんです。
それがプレッシャーになって、かなりがんばって食べていましたが、その食事中の請求書で
食欲が一気に失せました(苦笑)
それにしても、この請求書を見たときは、よっぽど詳しく明細出してくださいって言おうと思ったけど
娘のことで手いっぱいでそれどころではなく、聞いていたくらいの金額だったので流してしまいました。
自分も入院中で体人質だし、そんなこと聞いたらあのドクハラ医師の機嫌損ねそうだし。
それにこの大雑把で雑な産院らしいなと、妙に納得してしまったのです。
でもずっとこのことは、何かちょろまかしてるんだろうなぁと気になっていて、いずれブログで紹介しようと思っていました。
トロさんが、健保不正請求を明らかにしてくれたので、もしかして本当にこれも怪しいかもしれませんね!