本当は、Mクリニックに行くきっかけとなった小児科で、あのときついでに4ヶ月検診してもらおうと思ってたんですけどね。
http://ameblo.jp/racheldoctor/entry-10008132379.html
娘が生後すぐに搬送された総合病院は、スタッフがみな温かくていい病院だという印象です。
この病院のことも、そのうち記事にします。
(書くのが追いつかなくて、話が前後してごめんなさい)
主治医だった小児科の先生は、もうお孫さんがいらっしゃると言っていたのですが、
とても若々しくはつらつとした優しい女医さんです。
東京の医大では、形成外科、眼科、小児科は受診しましたが、耳鼻科は診てもらってないのですが、
診てもらったほうがいいんじゃないかと気になってました。
メインの形成の教授に聞いたら、「まだいいんじゃない」と言われてしまったので。
でもこの病気は滲出性中耳炎になりやすいと本で読んだので、それがいつも心配なのです。
中耳炎とかは耳が痛くなるけど、滲出性は自覚症状がないことが多いらしいので。
それで気づかぬうちに難聴にでもしてしまったら・・・と思うと気が気じゃなくて。
大雑把な性格の私も、娘が病気で生まれてきたこといによって超心配性になってしまいました。
で、またここでも「耳鼻科も診てもらったほうがいいですか?」と聞いてみました。
「そうねー、入院中に診てもらったけど・・・」
と先生がカルテを見ながら
「そのときは、耳の検査は合格したのよね。
あと喉頭軟化症があるって書いてあるわね。」
えーっ、やっぱりすでに喉頭軟化症だったの!?
「すずかちゃん」というタイトルの記事を書いたとき、私はまだ娘は喉頭軟化症ではなく、なる恐れがあると思っていたのです。
喉頭軟化症という病名を知らされたのははじめてでしたから。
「すずかちゃんと同じのですよね」
と思わず聞いちゃいました。
「え、すずかちゃん?」
「今よくテレビに出てる、東大和市の保育園に入れる入れないの・・・」
「あぁ、そうそう。ほら、ぜーぜーしてるでしょう。」
この日もそうでしたが、娘はいつも診察時に聴診器を当てると
「ちょっとぜーぜー言うわね。」
と言われてたのです。
イコール喉頭軟化症だったんですね。
そういえば、東京の医大の小児科の先生にも、のどの絵を書いて説明してもらったときに
軟化という言葉があったっけ。
そこで気づかなかった、またまたおばかな私。
でも、、喉頭軟化症と言われたのははじめてだぞ。
覚悟していたとはいえ、あまりに早く来た告知にちょっとショック。
また娘の体の悪い所が増えてしまった・・・
でも
「じゃあ、気管切除しなきゃいけないんですか!?」
と聞いたら、あわてて先生
「いやいや、軽度の喉頭軟化症はほとんど自然に治るから大丈夫よ」
ホッとしました。
すずかちゃんや喉頭軟化症で気管切除して痰の吸引してる人には申し訳ないけど、よかった。
娘は、他にもいっぱい悪い所があってハンディを背負ってるから、そう思ってもいいですよね。
でも、万が一自然に治らなくて、娘ものどに穴を開けるなんてことになったら・・・という
不安と心配がまた増えました。
そしてこの検診に行った次の日から、娘の具合が悪くなり、気管がゼーゼー、ゼロゼロ苦しそうな呼吸になってしまったので、
喉頭軟化症が重度になっちゃった!?
とものすごく心配しました。
どうやら風邪のようなので、その点は安心しました。
今日もまだ、娘は苦しそうです。
熱も上がったり下がったり。
おっぱいはむせても吐かなくなったし、食欲もあるので快方にむかってるとは思うのですが・・・