人間関係は腸内細菌のバランスによく似ています。

 

善玉菌:悪玉菌:日和見菌=2:1:7

善玉菌は人にとって良い働きをする菌

悪玉菌は人にとって悪い影響をする菌

日和見菌はよくわかっていないけれどその時の状況に応じて

対応が変化する菌です。

 

(実際は腸内細菌の働きは解明され

悪玉菌でも日和見菌でも人に有効なことはわかっていますが)

 

少なくとも

人間関係でとても親しくなる人たちと

どうしても関わることが難しい人たちと

その時の状況で変化する人たち(どっちでもいい人たち)

が出てきます。

 

あなたがどんなに人格者であっても

あなたを批判したり毛嫌いする人は現れます。

 

ブッタだって石投げられていたのですから。

 

人はそれぞれ考え方が違うので

意見の違いから合わないことはどうしても出てくるのです。

 

そうなると人間関係は大変と感じるかもしれません。

 

でも人も自然の一部。

そうなることも自然なことなのです。

 

それでも人間関係に悩むことが多いものです。

 

そんな時は

違いを違いとして受け入れ

意見を押し付けるのではなく

逆に相手の言いなりになるのではなく

自分の意見は持ちつつ

どうやって同じ目的に向かっていくのか

ただそこを意識していきましょう。

その時は全て自分の思い通りにはいきませんが

あなたが目的、何を目指しているのかを意識し

そのために意見のすり合わせをしていけばいいのです。

 

それでも相手の言いなりにならなければならないと

思うこともあるかもしれません。

 

その時は自分は本当はどうしたいのか

自分に問いかけましょう。