小さな子供が

自分の思い通りにならなくて

怒ってものを投げたり

泣きじゃくって床でバタバタしているのを

見たことはありませんか?

 

一緒にお母さんは大変ですが

子供はその時に感じたことを

素直にそのまま表現します。

そしてある程度時間が経つと

ケロッとしています。

もうすっかり怒っていたことなんて忘れて遊んでいます。

 

ただこれを大人がやったら

明らかにやばい奴です。

 

ではどうしたらいいのか

何かで自分がイライラしていると気がついたとき

そのイライラを一旦自分の外に出してみるのです。

できれば2mは自分から離して

置いておきます。

そのイライラの塊を眺めて見つめます。

イメージの中で子供が泣き喚いている様子を思い浮かべてもいいです。

まるで自分がイライラしていたのに

自分ではない別のものが荒ぶっているかのように眺めます。

 

すると客観的に自分の心の動きが見やすくなります。

ある程度落ち着くと

その後にどうして自分がこれほどイライラしたのか

その核になるものが見つけられます。

 

とはいえ大人はずっと自分の感情を抑えて生きてきました。

その核にたどり着くまでは

まずは自分の心の動きの客観視をすることからです。

 

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