菌ちゃん大好きDrレイチェルです。

私が普段のご飯で意識していることは
いわゆる腸にいいご飯です。
特に
ま、ご、わ、や、さ、しい、こ
を意識しています。

まは豆類
ごはゴマ、ナッツ類
わはワカメなど海藻類
やは野菜
さは魚
しいは椎茸などきのこ類
こは米、穀物
です。

特別上手なわけでもなく
アレンジを楽しみながら
作っています。

そして
江戸時代のようなごはんも
すきです。

ご飯、味噌汁、漬物、青菜
みたいなザ和食。

日本人のお腹には
日本人が長年慣れ親しんだご飯が
あっていると思うのです。

だってね、
腸内細菌はお母さんから引き継がれ
周りの環境から引き継がれるのです。

この腸内細菌の中の善玉菌たちが喜ぶご飯

それが私のお勧めしている和食

まごわやさしい(こ)に当てはまると思います。
 

日本には発酵食品がたくさんあります。

特に麹を使ったものが多いです。

世界中の国々で
独自の発酵食品などが
作られてきましたが

日本のニホンコウジカビは

突然変異でできたもののようです。

 

地球、自然の変化に対応して

作られた菌。

環境に柔軟に変化し

それを柔軟に使ってしまう日本人

そう考えると

やはり菌と昔の日本人の

素晴らしさを感じます。