今はバリバリ働く女性が多くなりましたが

同時に女性ならではの悩みも増えています。

周りに負けないようにと頑張るうちに

睡眠不足、不摂生な食生活

肌荒れ、便秘、体重の変化。

社会でうまくやっていくって

こんなに大変なんだ、、、。

医師になったばかりの時はそう思っていました。

 

今思えば

とても男らしく逞しく生きていたました。

人から認めてもらうため

周りに負けないようにするため

早く一人前にならなければと

頑張る世界の中にいました。

男性性ムキムキマンです。

他人からどう思われるかを主体とした

他人軸の生き方でした。

 

最近女性性を開花させることが

時代にあっていると言われます。

私の考える女性性は

感覚に従って生きること

ワクワクすること

楽しくて心が喜んでいることをすること

といった感じです。

一方、男性性は

負けないぞと自分の意思を突き通す

ガンガン突き進んで

真っ向勝負という感じでしょうか。

 

私は女性性も大事ですが

本当は両者のバランスが取れることが大事だと思います。

女性性ばかりになってしまうと

楽しいけれど

どっかフワフワして

現実が進まないような気がします。

でも地に足をつけて

自分がどうしたいかを意識し続けることで

両者のバランスが取れると思います。

 

自分を大切にすること、自分の内側を見ることと(女性性)と

自分を磨くこと、外の世界を取り入れて消化すること(男性性)の

両方をすれば女性はもっともっと綺麗になれると思っています。

 

女性ならではの感覚感性を大事にし

ワクワク、ウキウキしていながら

自分のやりたいことは妥協せず

絶対に叶えるという強い意志も兼ね備えるのです。

これからはそういった人が活躍する世界に

なっていくのです。

 

これは医学の世界でも同じです。

西洋と東洋

攻めと守り

両軸あります。

 

私は自然に即した生き方をしていますが

医療も、これからの生き方もどちらも

両方とも必要だと思います。

西洋医療がなかったら

もっと多くの人が怪我や病気で死んでいたでしょう。

西洋の技術を持ちながら

東洋の考え方も取り入れ

総合的に人がより健康になっていくのです。

 

ただ今は、世界が男性性、西洋の考えに

あまりにも偏りすぎてしまっています。

 

支配構造、戦いの長い歴史によって

男性性が優位になってしまったのです。

 

そういう意味で

自分の感覚を思い出し

自分の好きなことをして生きることも

大切にしていく必要があります。

 

あまりにも長く続いたその考え思想から抜け出すために

自分がどうしたいかを知る方法

自分の好きを思い出し

自分の生き方を見つける方法は

 

こちら↓